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キッチンリフォームで失敗しないために必要な知識と手順

2019.01.15 11:45

明けまして おめでとうございます。今年もMidoriは、大阪を中心に東大阪・八尾にお住まいのみなさまに役立つリフォーム・リノベーションに関する悩みや疑問を解消できる情報を提供し、ここちよい住まいづくりのお手伝いを目指すべく精進して参りますので、なにとぞよろしくお願いします。

キッチンリフォームは、家のリフォームの中でも要望が多い場所です。また、リフォームの目的によって、必要な工事も変わってきます。今回は、キッチンリフォームで失敗しないために、あらかじめ用意しておきたいこと、知っておきたいお役立ち情報などをご紹介します。

キッチンのリフォーム目的を決めよう

キッチンは、「食事を作る」という日常生活に欠かせない場所です。しかし水と火を使うので、汚れが目立ちやすく老朽化も進みやすい場所でもあります。コンロや換気扇、給水設備などの、キッチンの設備には、耐用年数に応じたメンテナンスや定期点検が欠かせないものが多く、異常や故障があればすぐに修理する必要があります。故障の具合や老朽化の進捗状況に応じ、部分的修繕ではなくキッチン全体をリフォームした方がいいこともあります。キッチンのリフォーム期間は、設備による違いはありますが10年から20年ごろが目安です。

リフォームにあたっては、異常や故障、老朽化が進んだところを中心に検討することになります。一方で、設備類は新技術や新素材を取り入れたものが登場しています。また、一カ所だけでなく、周辺設備と一緒にリフォームした方が長期的には経済的な場合もあります。キッチンのどの部分を重点的にリフォームするかは、「新しいキッチン」をどんなキッチンにしたいか、「リフォームの目的」を決めておくといいでしょう。

こんなキッチンにしたい! リフォームの目的別ポイント

キッチンのリフォームは10年から20年に一度が目安となります。つまり、今のキッチンを使い始めた頃と現在とでは、キッチン設備の技術的なものはもちろん、家族の暮らし方も変わっています。リフォームにあたっては、その変化も織り込みつつ、今後10年、あるいは20年先も見据えた「キッチンリフォームの目的」を考えてみてはいかがでしょうか。キッチンの目的例を3つほどあげてみましょう。

・食べ盛りの家族を支える高機能キッチン
現在子育て中のご家族、あるいは近い将来子供が増える予定のご家族にとって、キッチンの機能性を高めておくことはとても重要です。食事を作る人にとって使いやすく、食材を多く保管できるように収納力が高いキッチンが望ましいでしょう。また、子ども達がキッチンに出入りしても大丈夫なように、安全性への配慮が必要です。そんなキッチンを目指すのであれば、コンロや温水器はオール電化を取り入れ、収納力の高いカウンターや戸棚を備えたシステムキッチンがおすすめです。

・万が一の災害に備えたキッチン
地震や台風など、ここ数年、毎年大きな災害が発生しています。災害が起こったときに一番心配なのは食料や水の確保です。また、災害によって、水やガス、電気などのライフラインが断絶することもあります。そういった事態に少しでも対応するには、一つにはキッチン内の耐震性を高めておくこと、ライフラインの断絶に備えることなどが考えられます。耐震性を重視したキッチン家具は、キッチン全体の広さなどを踏まえる必要があるので、詳しい相談ができるリフォーム会社探しがポイントになります。また、ライフラインの確保という点では、キッチンの熱源を電気のみにするよりガスと併用する方が望ましい場合もあります。都市ガスの普及状況など、地域事情を考慮しながら検討するといいでしょう。

・使いやすさを重視したバリアフリーキッチン
キッチンのシンクやコンロの高さは、実はキッチンを使う女性にとってとても悩ましい問題です。また、高い位置にある収納棚は、高齢になると一層使い勝手が悪くなります。最近のシンクは既製品であっても高さが数種類用意されているものもあり、リフォーム会社に相談することで解決策を提示してもらえる場合もあります。また、収納は、特に重いものを収納する場所として床下収納を導入するなどが考えられます。高いところといえば、掃除が面倒な換気扇の交換にあわせて、機能性の高いレンジフードの導入もおすすめです。

リフォームを始める前に必要な箇所の採寸を忘れずに!

キッチンリフォームの目的が決まると、リフォームのイメージがしやすくなります。でも見積やリフォーム会社に相談に行く前に、必ずやっておいて欲しいことがあります。それは、キッチンスペースの採寸です。もちろん、実際にリフォームする際にはリフォーム会社が専門的な計測を行いますが、できればサンプルを見に行く前に測っておくのをおすすめします。キッチンは狭いスペースに様々な設備を凝縮して配置します。数㎝の違いで入れたかった設備が入れられなかった、ということもありえるので、できるだけ正確に測りましょう。

必要な採寸ポイントは、
①キッチンの幅寸法、②天井の高さ、③キッチンの奥行き寸法です。
また、④現在のシンク・カウンターの高さ、⑤シンク・カウンターの奥行き、⑥吊り戸棚の位置と高さ、
⑦電源コンセントの位置と床からの高さなども測っておきます。
シンクとコンロの間の調理スペースの広さも合わせて測っておくといいでしょう。また、簡単な間取り図を作って計測した寸法を記入しておくと共に、キッチンの扉の有無をメモしておきましょう。

Midoriでは大阪を中心に、東大阪・八尾でのリフォームを長年手掛けています。その経験と実績を踏まえて、大阪・東大阪・八尾の地域事情にあわせたキッチンリフォームをお手伝いしています。また、技術力確かな職人を揃えていますので、どのようなご要望にもフレキシブルにおこたえできる態勢を備えています。キッチンリフォームのご要望やご相談は是非Midoriにお問い合わせください。また、八尾市本社の隣にあるショールームでは、キッチン関係も含めてサンプルを多数展示しています。各地で実施中のリフォーム相談会でもカタログをご用意しておりますので、お気軽に足をお運びください。

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