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快適なトイレの間取りは?トイレリフォームで失敗しないコツをご紹介

2023.04.25 16:00

トイレリフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。
トイレの間取りは、意外に盲点になることがあります。
リビングやキッチンなどの間取りにこだわる方は数多くいますが、トイレの間取りも生活するうえで大切です。

トイレは一日に何度も使う場所ですし、音やにおいなどにも配慮して設置しなければなりません。
では、快適なトイレの間取りとはどのようなものでしょうか?トイレリフォームで失敗しないコツについても詳しく見ていきましょう。

快適なトイレの間取りとは

トイレを快適に使うための間取りは、「位置」「数」「広さ」の3つがポイントです。
それぞれ詳しく紹介します。

トイレの位置

トイレの位置は、できるだけ生活スペースと切り離すのがベストです。
音やにおいなどプライバシーの問題があるので、リビングや客室など、人目につきやすい場所は避けて設置しましょう。

また二階に設置するトイレは、真下に寝室が来ないようにご注意ください。
水を流す音は意外に下の階に響くので、深夜のトイレが睡眠の妨げになるかもしれません。

トイレの数

トイレの数は、家族の人数を基準に決めることをおすすめします。
たとえば一人暮らしの方なら、複数のトイレは必要なさそうです。反対に家族で住んでいる方は、トイレが一つしかないと順番待ちが発生するかもしれません。

二階がある住宅なら、トイレのためだけに一階に下りるのは何かと不便でしょう。特に夜中に階段を昇り降りするのは危険です。家族の人数を基準にしながらも、一つのフロアにつき一つはトイレを設置するのが良いでしょう。

トイレの広さ

トイレが広いとリラックスできますが、その分他のスペースが削られてしまいます。反対に他のスペースに余裕を持たせるためにトイレを狭くすると、使いにくくなる恐れもあるでしょう。

理想的なのは、「便器に座る」「便器から立つ」の動作がスムーズにできる広さです。一般的なご家庭なら1畳(奥行き120~160cm、幅80cm)程度あれば十分ですが、トイレの中に手すりや洗面台を設置する場合はさらに広いスペースが求められます。

間取り変更後のイメージを明確にして、リフォーム業者と相談しながらすすめていきましょう。

その他

快適なトイレの間取りには、上記3つのポイントが大切です。
しかしそれ以外にも、風通しや日当たり、風水(北東の「鬼門」や西南の「裏鬼門」に面して設置すると健康面に影響があるとされる)などこだわりたいポイントはいくつもあります。

他のスペースとの兼ね合いを考慮しつつ、ベストな間取りを決めていきましょう。

トイレの間取りリフォームの失敗事例

トイレの間取りを工夫すれば、生活がさらに豊かで便利になります。
しかし一方で失敗例もあるので注意が必要です。

プライバシー空間であること、水の流れる空間であることなど、トイレならではの特性を踏まえて間取りを決めてください。

・リビングの脇にトイレがある
動線を考えて、あえてリビング脇にトイレを設置したご家庭の事例です。確かにリビングとトイレの行き来はスムーズですが、リビングからトイレが丸見えになってしまううえ、食事中に音が気になったりにおいが入り込んできたりといったデメリットが気になるそうです。

・トイレの下に寝室がある
2階のトイレの真下には、夫婦の寝室があります。お子さん2人は2階の自室で寝るようになったのですが、夜中に頻繁にトイレに起きるようで、そのたびに流水音が響くそうです。

・トイレの向かいに玄関がある
「リビングとトイレは離そう」とご家族で話し合い、玄関のすぐ向かいにトイレを設置した事例です。しかし玄関先で来客対応している際にトイレに入るのは気まずく、どうにか入っても「音が聞こえるのではないか」とプライバシー面も気になるといいます。

・洗面所や脱衣所とトイレがつながっている
洗面所や脱衣所とトイレを「水回り」としてつなげて設置するご家庭は少なくありません。しかし着替え中の家族と鉢合わせするため、思春期のお子さんが嫌がるようになってきたそうです。

・トイレの幅が広すぎる
トイレの幅が広いと開放感がありますが、トイレ用品に手が届きにくくなることがあります。たとえば幼いお子さんだと、トイレットペーパーに手が届かず一度立ち上がらなければならないため、不便なうえ床も汚れてしまうそうです。

・トイレが狭すぎる
トイレが狭いと、立ったり座ったりといった動作が大変になるうえ、掃除もしにくくなります。一挙一動がストレスになるので、一般的なスペース(1畳程度)は確保したほうが良いでしょう。

トイレリフォームで失敗しないコツ

トイレリフォームでは、家族の誰もが快適に使える空間をつくれます。
「リフォームして良かった」と笑顔になるために、失敗しないためのコツを学んでいきましょう。

音やにおいが気にならない場所に設置する

トイレの音やにおいは、家族間であっても十分に配慮したいものです。特にリビングに近い位置だと筒抜けになりかねないので、配置にはどうぞご注意ください。

おすすめの設置場所は、以下の3つです。

・リビングと玄関の間
一番スタンダードなのは、リビングと玄関の間です。生活のメインスペースからできるだけ離せば、お互いのプライバシーを守りながら快適に生活できるでしょう。

・洗面所の近く
洗面所の近くも、トイレの設置場所として人気があります。トイレを出てすぐに手洗い場があるので、動線がとてもスムーズでしょう。水回りの掃除を一気にこなせるのもメリットといえます。
なおこの場合、トイレはタンクレスタイプをおすすめします。トイレ内に手洗い場を別途設置する必要もないでしょう。

・階段の下
階段の下はデッドスペースになりがちです。
収納を設置する方もいますが、クローゼットや物置などで収納スペースをしっかり確保できているなら、トイレとして活用してはいかがでしょうか。

なお天井は多少低くなるので、ペンダントタイプの照明器具は不向きです。埋め込み型のダウンライトを選べば、それほど圧迫感は覚えないでしょう。間接照明を駆使するのもおしゃれですね。

トイレの広さを考える

トイレの広さは、一般的には1畳程度で十分です。しかしご家族に介護の必要な方がいるなら、介助の方や車いすなどのスペースを考慮して、全体的に広くした方が良いでしょう。

広いトイレは開放感がありますが、お子さんが使いにくい仕様にならないよう十分にご注意ください。

トイレの数を考える

トイレの数は、家族の人数に合わせて決めましょう。
家族の人数が多いと、朝のトイレに列ができるかもしれません……。平屋の場合は1階に2つ、2階建ての場合はフロアごとに1つ設置することをおすすめします。もしご家族が感染性の病気にかかってしまったときも、トイレを分けられれば安心ですね。

トイレ本体の種類を考える

トイレ本体にはさまざまな種類があります。「狭いスペースだけどどうにかトイレを置きたい」という場合は、タンクレストイレを導入してはいかがでしょうか。
コンパクトな分、一般的な手洗いつきトイレよりも省スペースで済みます。見た目もスマートになるので、視覚的な広さも演出できるでしょう。

風通しを確保する

トイレに入ったときに、においが充満していたら嫌ですよね。
家族の誰もが快適に使うために、風通しはしっかり確保しておきましょう。

開閉できる窓をつけるのがベストですが、隣の家との位置によっては「プライバシーが気になるから窓はつくりたくない」という方もいるでしょう。その場合は、換気扇で対応してください。人感センサー式もありますが、においの充満を防ぐためには24時間連続換気できるタイプがおすすめです。

明るさを確保する

トイレがもし薄暗い場所だったら、なんとなく近寄りがたいイメージになってしまいます。
明るい空間だと視覚的な広さも感じられるので、採光は十分に意識しましょう。

出窓などで自然光を取り入れられれば良いのですが、構造上難しい場合は人感センサー式のライトを設置するのが良いでしょう。スイッチがなくても点灯すれば、お子さんが夜中に怖がることもなくなりますし、衛生面でも安心です。

なお高齢者がいるご家庭では、足元用のライトも同時に設置することをおすすめします。暗くなったら自動で点灯するタイプなら、高齢の方でもトイレに迷わずに行けるでしょう。

収納スペースを確保する

モノがあふれたトイレだと、それだけで狭くなってしまいます。せっかく間取りをリフォームするなら、収納スペースもつくってはいかがでしょうか。扉をつければ、必要なものを収めながらもすっきり隠せます。床に散らばらないと衛生面でも安心ですね。

トイレのドアはスライド式か外開きにする

トイレのドアは、スライド式か外開きにしましょう。
トイレはもともとスペースにあまり余裕がないため、内開きにしてしまうと体の向きを変えるだけでも苦労しかねません。広さが十分なトイレでも、トイレ使用中に万が一の事態が発生したときに、外から開けられなくなる恐れがあります。

なお高齢者のいるご家庭では、スライド式や折り畳み式のドアが使いやすいですよ。

バリアフリーな構造にする

将来のこと、あるいは高齢のご両親と同居する可能性……間取りリフォームの際には、バリアフリー対応を済ませておくと何かと安心です。 手すりをつけたり床の段差をなくしたりトイレ全体を広くしたりなど、リフォーム業者と相談しながら構造を決めていきましょう。

いざ「その時」になって再度リフォームするのはコストがかかるので、間取りリフォームの際に一緒に施工することをおすすめします。

まとめ

快適なトイレの間取りは、「位置」「数」「広さ」の3つがポイントです。
プライバシーを確保するためリビングのすぐ隣は避けましょう。また家族の人数が多いほど、一つだけでは足りなくなる恐れがあります。広すぎてもむしろ不便なので、お子さんの目線も考えながら、ちょうど良い広さを探っていきましょう。

トイレの間取りをリフォームして、家族の誰もが使いやすい空間をつくってください。
株式会社Midoriでは毎日の暮らしや家族の健康に欠かせないトイレを、清潔でクリーンな空間にしたいというニーズに合わせて、設備もより高機能な最新アイテムを取り入れています。キレイで快適なトイレ空間の実現はMidoriにお任せください。

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