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キッチンの収納扉をリフォームする際の費用や素材の特徴・注意点を紹介!

2025.01.24 14:05

キッチンのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

キッチンの収納扉は毎日の調理や家事で頻繁に使用する部位のため、経年劣化が進みやすい箇所の一つです。そのため、リフォームすることで見た目を一新するだけでなく、機能性を向上させることもできます。

そこで本記事では、キッチン収納扉をリフォームする際の費用相場や使用される素材の特徴について徹底解説します。また、リフォームする際に注意すべきポイントも詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンの収納扉をリフォームする際の費用相場

キッチン収納扉のリフォーム費用は、素材やデザイン、サイズによって変動がありますが、一般的に1枚あたりの相場は3万円程度になります。通常、キッチンで使用されている扉は6枚から10枚前後になるので、全ての扉を交換すると18万円から30万円程度が相場になるでしょう。

ただし、大型のキッチンや特殊な仕様のキッチンの場合、上記の費用相場よりも高くなる場合があります。そのため、詳細の施工金額はリフォーム会社から見積もりを取得して確認するようにしましょう。

キッチン収納扉の種類

キッチン収納扉には以下のような種類があります。

  • 木材
  • 化粧シート
  • ステンレス
  • ホーロー
  • 塗装

それぞれの素材にはメリット・デメリットがあるため、各素材の特徴を理解しておくことが重要です。そこでここからは、各キッチン収納扉の特徴について詳しく解説します。

木材

木材の扉は木の温かみがあり、自然素材特有の風合いを楽しむことができます。特に無垢材の扉は耐久性が高い特徴があるほか、身体にも優しく長期間使用できるメリットがあります。

ただし、湿気や温度変化による反りやひび割れが発生しやすい点には注意が必要です。また、加工によって価格が変動するため、予算に応じて選択することが重要になります。

化粧シート

化粧シートは、木材や合板の表面に耐久性のあるフィルムを貼り付けた素材です。価格が手頃でデザインやカラーが豊富なため、幅広いキッチンスタイルに対応している特徴があります。

また、汚れや水分にも強いので、日々の手入れが簡単なのが魅力といえるでしょう。なお、木目調や光沢のある仕上げなど、見た目のバリエーションも多彩な一方で、表面が薄いため、強い衝撃で剥がれたり傷がついたりすると修復が難しい場合があります。

ステンレス

ステンレスは耐久性、耐熱性、耐腐食性に優れた素材で、清潔感があり衛生的なメリットがあります。手入れが簡単で汚れにも強いので、店舗の厨房などさまざまな場所で活用されています。

ただし、指紋や水滴の跡が目立ちやすいので、こまめな掃除をしなければなりません。また、細かい傷や凹みも付きやすく、色がシルバーしか選べないという点にも注意しておきましょう。

ホーロー

ホーローは金属にガラス質をコーティングした素材で、耐久性や防汚性に優れている特徴があります。また、臭いや汚れが付きにくいため、キッチン回りを清潔に保てるメリットもあります。

ただし、強い衝撃で表面が割れたり欠けたりする可能性があるほか、金属部分がむき出しになるとそこから錆びてしまう場合があり注意が必要です。また、他の素材に比べて価格が高い傾向にある点もデメリットといえるでしょう。

キッチン収納扉は塗装可能

収納扉の表面にペイントを施し、カラーバリエーションや質感を自在に選べる方法が塗装の特徴です。艶やかな光沢や落ち着いたマットな質感など、デザインの幅が広く、好みに合わせた仕上がりが可能です。

また、塗装の種類によっては硬度があるので、傷が付きにくくキレイな状態を長持ちできるメリットもあります。塗装仕上げは価格が高い傾向にあるので、コスト面も考慮して選定することが重要です。

キッチンの収納扉をリフォームする際の注意点

キッチンのイメージ

キッチン収納扉のリフォームをすることで、キッチンの見た目や使い勝手を向上させることができます。一方で、リフォームを成功させるにはいくつか注意すべきポイントがあります。

そこでここからは、キッチンの収納扉をリフォームする際の注意点を詳しく解説します。

収納扉だけのリフォームは割高になる

キッチンの収納扉だけをリフォームする場合、扉自体の見た目は一新できるものの、費用面では割高になることがあります。理由としては、扉の交換リフォームというのは、既製品ではなく、特注で対応することも多いためです。

なので、制作費用なども高くなってしまうことから、費用面だけ見ると割高なリフォームになることを理解しておきましょう。また、費用を押さえるために部分的に扉を交換した場合、意匠性に問題が出てしまう可能性もあります。

交換した場所は綺麗になりますが、経年劣化した扉との差が分かりやすくなるため、見た目と費用感のバランスをきちんと判断することが重要です。

全体的な劣化ならキッチンリフォームも検討する

キッチンの収納扉だけでなく、全体的な劣化が見られる場合は、キッチン全体のリフォームを検討することをおすすめします。特に内部の収納部分や作業台、コンロなどの設備が老朽化している場合、扉だけを新しくしても全体的な使用感や機能性を改善させることができません。

一方で、老朽化したキッチン全体をリフォームすることで、収納力の改善や最新設備の導入も可能なので、長期的にはコストパフォーマンスが向上するケースも多いです。そのため、キッチン全体における劣化の程度や予算に応じて、最適なリフォーム内容を決めることが重要です。

下記の記事では、キッチンリフォームのレイアウトやポイントについて解説しているので、参考にしてください。

使いやすいキッチンにリフォームしたい!レイアウトの種類とポイントを解説

まとめ

キッチン収納扉のリフォームは、キッチンの印象を一新させるために効果的な方法のひとつです。しかし、費用対効果を含めて、素材選びや施工範囲については十分な検討が必要です。

通常、収納扉のみの交換では費用が割高になる場合があるため、全体の劣化状態を確認し、必要に応じてキッチン全体のリフォームも視野に入れることが重要です。自分のライフスタイルや予算に合った最適なプランを選びつつ、計画的なリフォームでより快適で魅力的なキッチンを実現させましょう。

リフォーム会社Midoriでは、キッチンリフォームをはじめ、様々な種類のリフォームにおいて、年間1,000件以上の施工実績をもっています。リフォームに関するお悩みをおもちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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