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タンクレストイレのリフォーム費用は?メリット・デメリットを解説

2024.02.20 14:35

タンクレストイレイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

見た目もスッキリで人気の高いタンクレストイレ。トイレリフォームを検討している方の中には、どれくらいの費用が必要なのか気になっているというケースも多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、タンクレストイレにリフォームする場合の費用について徹底解説します。また、タンクレストイレのメリットデメリットについても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

以下の記事ではトイレリフォームの費用について詳しく説明しております。

トイレリフォームの費用を抑えたい!注目すべきリフォームポイントをご紹介

タンクレストイレのリフォーム費用

タンクレストイレにリフォームする場合、和式トイレと洋式トイレでリフォーム費用が異なります。

まず、和式トイレからタンクレストイレにリフォームする場合、費用相場は50万円以上の費用が必要です。和式トイレの場合、排水構造から全て変更しなければならないため、簡単な交換工事よりも費用が高い傾向にあります。

次に一般的な洋式トイレをタンクレストイレにリフォームする場合、費用相場は15万円から40万円前後になることが多いです。価格はトイレのグレードによっても変動するため、予算希望に応じたタイプを選択しましょう。

タンクレストイレにリフォームするメリット

タンクレストイレイメージ

タンクレストイレにリフォームした場合のメリットは以下のとおりです。

  • 節水効果が高い
  • デザインに優れている
  • 日々のお手入れが簡単
  • 水が溜まるのを待つ必要がない

タンク式トイレにはないメリットが、タンクレストイレにはあります。ここからは、そんなタンクレストイレ特有のメリットについて紹介します。

節水効果が高い

一般的なタンク式トイレの場合、一回の洗浄に対して約8Lから13Lほどの水量が必要です。これに対してタンクレストイレの場合、約3Lから5L程度の水量で収まります。

例えば、TOTOのタンクレストイレ「ネオレスト」の場合、1回あたりの洗浄水量がわずか3.8L(大)です。13Lのタンク式トイレの場合、1年間に使用する水量は約75,920L(約2万円)にも及びます。

一方、3.8Lの洗浄水量なら年間に使用する水量は18,688L(約5千円)で済むため、大幅な節水が期待できるということです。

デザインに優れている

タンクレストイレの大きなメリットの一つに、デザイン性が優れているということが挙げられます。タンク式のように背面にタンクが設置されていないため、非常にスッキリしたトイレ空間になります。

インテリアにも調和するようなデザイン性は、従来のタンク式トイレにはない雰囲気といえるでしょう。圧迫感が起こりやすいトイレ空間も、スタイリッシュなデザインでおしゃれに演出することができます。

日々のお手入れが簡単

タンクレストイレはその形状から、日々のお手入れが簡単というメリットがあります。非常にシンプルな形状をしているほか、タンクがないことで背面に溜まりやすいホコリや汚れも簡単に掃除することができます。

また、タンクレストイレは形状だけでなく、機能性が豊富で掃除が簡単な一面があります。例えば、リクシルの「サティス」なら、プラズマクラスターイオンによる除菌・消臭機能でにおいの発生を抑えることができます。

水がたまるのを待つ必要がない

ためた水で排水するタンク式トイレとは違い、タンクレストイレは水道直結式のため、

水がたまるのを待つ必要がありません。連続して水を流すこともできるので、利便性が向上するメリットがあります。

例えば、朝などはトイレの利用が重なってしまうケースも多いです。一方、タンクレストイレは連続して流せるので、水がたまるのを待つストレスがなく、快適な環境になる一面があります。

タンクレストイレにリフォームするデメリット

タンクレストイレにリフォームした場合には、一部以下のようなデメリットがあります。

  • 停電すると利用できない
  • 手洗い場がない
  • 水圧が低いと設置が難しい

タンクレストイレにリフォームする際には、どのようなデメリットがあるのか事前に把握しておきましょう。

停電すると利用できない

水道直結式のタンクレストイレは、電気を使用してバブルを開閉する仕組みになっています。そのため、停電時に電力を喪失してしまうと、利用できなくなってしまうデメリットがあります。

ただし、最新モデルの中には、非常時においても利用できるように乾電池を設置するタイプなどもあります。また、手動レバーが取り付けられているタイプもあるので、詳細は購入するモデルを確認してみましょう。

手洗い場がない

タンク式トイレの場合、背面に設置されているタンクに手洗い器が取り付けられています。そのため、トイレを使用した後にも手を洗うことができるので、特別手洗いに関する問題はありません。

しかし、タンクレストイレには手洗い器が取り付けられていません。現状で手洗い場があるケースなら問題になりませんが、手洗い場がない場合は別途手洗い場を設ける必要があります。

水圧が低いと設置が難しい

水道直結式のタンクレストイレは、水道の圧力を利用して洗浄をする仕組みです。そのため、ある程度の水圧がなければ使用できない一面があり、無理に取り付けてしまうと排水管が詰まってしまう原因にもなります。

ただし、昨今のタンクレストイレは、このような水圧の問題を解消するため、低水圧対応モデルを発売している傾向にあります。そのため、高層マンションなどで圧力の問題が発生している場合、設置可能なモデルのタンクレストイレがないかチェックしてみましょう。

まとめ

タンクレストイレは背面のタンクがないトイレなので、トイレ空間をスッキリとまとめることができます。デザイン性に優れており、機能性や節水性も高いモデルが多いため、非常に人気の高いトイレリフォームの一つです。

一方、手洗い器がなくなってしまうため、現状で手洗いスペースがない場合は別途も受けるなどして対応する必要があります。また、停電時にも利用できるモデルや低水圧対応モデルなど、購入するモデルは細かい仕様まで確認してから決定しましょう。

Midoriでは、トイレといった水回りから、内装リフォーム、外装リフォームまで全般のリフォーム実績がございます。リフォームでお悩みなら是非、株式会社Midoriまでお問い合わせください。

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