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トイレの収納量を増やすリフォーム方法や費用について解説

2024.04.15 12:00

トイレイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

掃除用具や買い置きしたいトイレットペーパーなど、トイレ空間は何かと収納スペースが必要な場所です。しかし、思いのほか収納量が少なく困っているという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、トイレの収納量を増やすリフォーム方法やそれにかかる費用相場について徹底解説します。また、比較的簡単に収納量を増やすことができるプチリフォームについても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

トイレの収納を増やすリフォームと費用相場

リフォーム会社や工務店など、プロの施工業者に依頼することでトイレ内の収納量を増やすことができます。

具体的には以下のようなリフォームをすることで、トイレ内収納を増やせます。

  • 吊り戸棚
  • 収納棚(ニッチ収納)
  • 収納一体型トイレ

ここからは、トイレ内収納を増やすためのリフォーム方法と費用相場について解説します。

吊り戸棚

トイレに吊り戸棚を取り付けることで、収納量を増やすことができます。トイレ用の吊り戸棚は、デッドスペースになりがちなトイレの天井空間を有効活用することができるので、限られたスペースを圧迫させることなく収納量を増やせるメリットがあります。

また、床などに物を置く必要がなくなるので、トイレ空間をスッキリとさせることができます。扉があることでホコリや汚れも付きにくく衛生的な環境で物を保管できるため、清潔感のあるトイレ空間にすることができるでしょう。

費用相場:3万円〜6万円

収納棚(ニッチ収納)

トイレはリビングなどと違って活用できる空間に限りがあるため、ニッチ収納なら効果的に収納量を増やすことができます。ニッチ収納とは、壁の厚みを利用して収納スペースを造作する方法です。

壁内空間を利用できるので、既存のトイレ空間を圧迫しないで済むメリットがあります。そのため、なるべくトイレ内空間は広く確保しておきたいという場合、このニッチ収納は魅力的な選択肢になるでしょう。

ただし、あくまで壁内の空間を利用する方法なので、厚みが確保できない壁だと奥行きに限界が生じます。出っ張りを増やすことで奥行きを確保することもできますが、ニッチ収納本来のメリットである空間確保が失われることも理解しておかなければなりません。

費用相場:3万円〜5万円

収納一体型トイレ

狭いトイレ空間において収納量を確保したい場合、既存のトイレから収納一体型トイレ(キャビネット付きトイレ)に交換するという方法が効果的です。

主にトイレは以下のような種類に分類することができます。

  • 組み合わせ便器
  • 一体型トイレ
  • タンクレストイレ
  • 収納一体型トイレ(キャビネット付きトイレ)

このうち収納一体型トイレ(キャビネット付きトイレ)は、小物を収納できるキャビネットが一体になっているため、これまで床面に置いていた小物類をすっきりと収納させることができます。

なお、トイレの種類によっては便器が浮いている構造のタイプもあるため、床のお掃除もしやすくなるメリットがあります。

ただし、通常のトイレよりも価格帯が上がってしまうほか、キャビネットの幅には限界があるので設置が難しいケースもあるので注意しましょう。

費用相場:25万円〜

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トイレの収納を増やすプチリフォーム

トイレイメージ

本格的なリフォーム工事を行う場合、工事を実施する際の日程や予算も確保しなければなりません。少しでも予算を低く抑えたいような場合や、簡単な方法で収納を増やしたい場合は、DIYが可能なプチリフォームも検討してみましょう。

そこでここからは、DIYでできるトイレの収納を増やすプチリフォームについて紹介します。

突っ張り棒

プロの業者に棚を造作してもらうと数万円の費用が発生しますが、突っ張り棒を代用することで安価に簡易的な棚を作ることができます。例えば、突っ張り棒だけでもトイレットペーパーをスッキリと収納させることもできます。

また、タオルを畳んで収納したい場合、突っ張り棚があると非常に便利です。このように突っ張り棒や突っ張り棚があることで、空いた空間を有効活用することができるため、積極的に取り入れてみましょう。

ウォールシェルフ

ウォールシェルフを設置する事で、簡易的な収納スペースを確保することができます。既存の壁に取り付ける簡易的な棚で、収納スペースを確保できると同時にインテリアとしても機能する特徴があります。

なお、ウォールシェルフにはさまざまな形状があるほか、取り付け方法にも種類があります。ホッチキスで手軽に留められる簡易的なタイプもあれば、重荷重に対応したビスで固定するタイプもあるので、強度に応じて最適なタイプを選択しましょう。

棚付きトイレットペーパーホルダー

棚付きトイレットペーパーホルダーを活用すると、小物を収納するスペースを確保することができます。このタイプはトイレットペーパーホルダーの上が棚形状になっているため、芳香剤や消臭剤、アルコール除菌などを置くこともできます。

ちょっとした収納場所を確保したいという場合、このようなアイテムも積極的に活用してみましょう。

壁付けフック

壁付けフックを上手に活用すれば、吊り下げ収納を行うことができます。例えば、吊り下げタイプのトイレットペーパーホルダーやコーナーラックをフックに取り付けることで、ちょっとした収納を行うことができます。

また、吊り下げタイプのタオルストッカーなどを活用すれば、タオルはもちろんのこと、オムツなども収納することができるでしょう。費用をかけず簡単に設置できるため、簡単な収納スペースがほしい場合におすすめです。

まとめ

限られたスペースしかないトイレ空間で収納スペースを確保する場合、プロに依頼する方法とDIYで簡単に行う方法の二通りがあります。専門業者に依頼した場合は、見た目やデザインなども含めて本格的な収納スペースを確保することができるでしょう。

一方で、工事業者に依頼した場合は相応のコストも発生するため、なるべく費用を抑えたい場合はDIYでプチリフォームするのもおすすめです。予算や希望する仕上がりなどを含めて、最適な方法でリフォームを実施しましょう。

トイレリフォームならMidoriにお任せください!トイレのリフォームとあわせて、洗面台、浴室、キッチンなど水回りのリフォームもまとめて実施可能です。お気軽にお問い合わせください。

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