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戸建てリフォームに最適な時期は?場所別でリフォーム時期の目安を解説

2023.05.15 10:55

戸建てリフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。
住宅は、定期的なリフォームで長持ちします。
見た目がきれいになるのはもちろん、住宅設備も常に最高の状態で使えるでしょう。

戸建てリフォームに最適な時期を、場所別に解説します。
不具合が起きてからだと費用が高くついてしまうので、特に問題が見当たらなくても、定期的にリフォームしたりメンテナンスしたりしてください。

戸建てのリフォーム時期を場所別に解説

あらゆる設備は築年数が経過するごとに経年劣化しますが、すべての場所が同じ時期に同じような程度で劣化するわけではありません。

場所別にリフォーム時期を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

キッチンのリフォーム時期

キッチンにはさまざまな調理家電が並んでいます。
清潔に長く使うために、「キッチン本体」「レンジフード」「ビルトイン食洗器」の3つについて、リフォーム時期を詳しく見ていきましょう。

・キッチン本体:約15~20年が目安です。引き出しや扉がうまくはまらなかったり、キッチンパネルが汚れたり、コーキングが劣化したりしたら、リフォーム時期といえるでしょう。
またリフォームをきっかけに最新式のキッチンに変えたり、レイアウトを変更したりする方も少なくありません。

・レンジフード:約8~11年が目安です。油汚れが落ちにくかったり、においの吸引力が低下したりしたらリフォーム時期といえるでしょう。

・ビルトイン食洗器:約10~15年が目安です。洗い残しが目立つようになったり、うまく乾燥できていなかったり、水漏れが起きたりしたら「買い替え」「修理」のいずれかをご検討ください。単純な故障なら修理で直せますが、内容によっては買い替えたほうが安く済む場合もあります。見積もりを見ながら、どちらが良いか比較検討しましょう。

浴室のリフォーム時期

浴室は水を使う場所なので、腐食や水漏れなどに注意しなければなりません。
あきらかな劣化がなくても、排水口の悪臭やカビなどもリフォームのサインといえるでしょう。

・浴槽本体を交換:約15~20年が目安です。最近では保温性の高いタイプやジャグジーつきのものなど、さまざまな浴槽が市販されています。リフォームを機に最新式の浴槽に交換してはいかがでしょうか?

・シャワーヘッドを交換:約5~8年が目安です。最近では節水タイプのものや美肌効果をうたったものなど、さまざまなシャワーヘッドが市販されています。ホームセンターや通販で手軽に入手できるのも良いですね。リフォーム時期を待たずに、使い勝手や好みで付け替えるのも良いでしょう。

・浴室暖房乾燥機を交換:約7~12年が目安です。冬場のヒートショック防止はもちろん、夜中の洗濯や梅雨時期の乾燥にも重宝します。

・ガス給湯器(エコキュートなど)を交換:約10~15年が目安です。お湯が出るまで時間がかかったり、お湯の温度が安定しなくなったりしたらリフォーム時期といえるでしょう。それ以外にも、給湯器からの水漏れや変形、煙やガスなどトラブルが発生したら、早急に業者に点検を依頼してください。

洗面所のリフォーム時期

洗面化粧台は、約10~15年が交換の目安です。
特に洗面ボウルの陶器が割れていると、水漏れにつながりかねません。経年劣化で自然とヒビが発生することもあるので、万が一の事態が発生する前にリフォームを依頼しましょう。

なお、まったく同じ種類の洗面台でない限り、既存洗面台を外したときに床や壁の劣化が目立ちがちです。いくら新しい洗面台に変えても、床がへこんでいたり壁紙が黒ずんでいたりすると全体的な見た目が「良い」とは言えないでしょう。洗面台を交換するときには、合わせて床材や壁紙も交換することをおすすめします。

トイレのリフォーム時期

トイレはいつでも衛生的に使いたいものです。
明らかな劣化がなくても、においや変色が気になるようならリフォームを検討したほうが良いでしょう。

・シャワートイレの交換:約5~8年が目安です。便器本体よりも機能的なものが先に寿命を迎えるケースが多いので、リモコンが反応しなかったりヒーターがうまく作動しなかったりしたら、交換や修理をご検討ください。

・トイレ本体の交換:約10~15年が目安です。経年劣化により、汚れがつきやすくなったり、においが残ったりすることは珍しくありません。

・部品の交換:約5~10年が目安です。パイプやパッキンなど小さな部品は、トイレの機能を支える大事な役割を持っています。経年劣化により水漏れのリスクがあるので、約5~10年を目安に交換しましょう。

内装のリフォーム時期

壁紙は、生活していると自然に黒ずんできたり剥がれてきたりします。
床材も年月とともに凹みや汚れが目立つでしょう。
主な内装のリフォーム時期は以下の通りです。

・壁紙の張り替え:約10~15年が目安です。汚れや変色、剥がれなどが目立つようならリフォームをしましょう。リフォームの際は、思いきってデザインやカラーの異なる壁紙を選ぶと、部屋の雰囲気を一新できそうです。

・クッションフロアの張り替え:約6~10年が目安です。よく歩く場所はクッション性が低下してくるので、事故防止の観点でも早めに業者に相談することをおすすめします。

・フローリングの張り替え:約15~20年が目安です。きしみや凹みなど目立った劣化はもちろん、水濡れしやすい場所も劣化が進行していることがあるのでご注意ください。

・畳の張り替え:約6~10年が目安です。畳は年月とともにケバが立ってくるので、布団の裏側にい草の線維が張り付いていることも多いでしょう。コーヒーなどをこぼすと、フローリングとは異なり色が定着することも少なくありません。ケバ立ちはもちろん、汚れも目立つようならそろそろリフォームの時期でしょう。

屋根や外壁のリフォーム時期

素材にもよるものの、屋根や外壁のリフォームは一般的に約10年が目安です。
ヒビや欠けなど目立った劣化はもちろん、コケやカビにもご注意ください。これらはすべて劣化のサインです。そのままにしていると劣化が進行して、下地まで雨水が入り込み、室内の雨漏りにつながりかねません。下から見上げにくい箇所なら、なおさら注意が必要です。
定期的に塗り替えるのはもちろん、台風などの悪天候の後は業者に点検を依頼するとさらに安心でしょう。

・外壁の劣化サイン:ヒビ、欠け、色あせ、コケ、カビなど

・屋根の劣化サイン:ヒビ、欠け、色あせ、コケ、カビ、瓦のズレ、剥がれ、めくれなど

窓周りのリフォーム時期

「窓」そのものではなくても、建付け部は約20~30年でリフォームしましょう。
たとえば、窓の割れや欠けはもちろん、窓がきしんでうまく開閉できなかったり、窓の周囲にカビが発生していたり、結露がひどかったりするのもリフォームのサインです。
窓周りの建て付けがよくないと、台風で室内に雨が入り込んでしまったり、すき間風が入ってきたりします。湿気や寒さから住宅を守るためにも、少しでも気になることがあれば早めのリフォームをおすすめします。

玄関のリフォーム時期

外気にさらされながら、室内の安全を守る玄関ドアは、素材によってリフォームのタイミングが異なります。
木製なら約15~20年、アルミ製なら約20~30年を目安にすると良いでしょう。

ドアを開け閉めしにくかったり、傷や色あせが目立ったりするようになったら、リフォームのサインです。

太陽光パネルのリフォーム時期

太陽光パネル自体は20年以上使えることが多いですが、電流の交換機であるパワーコンディショナは約10~15年が寿命とされています。
「晴れているのにあまり発電してくれない」「異音がする」など気になることがあれば、業者に点検を依頼してください。

シロアリ防除剤の再塗布

戸建てでは、シロアリの被害を防止するため、新築のときにシロアリ対策用の薬剤を塗布しています。
薬剤の種類によって多少の差はあるものの、ほとんどの場合は約5~8年で効果が切れるのでご注意ください。
気づかないうちに基礎などの構造部分をボロボロにされてしまうと、地震が起きたときに大きな事故につながるかもしれません。

戸建てを効率的にリフォームするためのポイント

住宅設備が問題なく使えていると、リフォーム時期を逃してしまうこともあるでしょう。
しかしコストのことを考えると、問題なく使えている時期こそ、リフォームを意識するのが得策です。「故障したらそのときに直せば良い」と考える方は少なくありませんが、修理には費用がかかります。定期的にメンテナンスをおこなえば、故障の確立を大きく減らせて、コスト削減にもつながるでしょう。

ご自身でできる部分は日ごろから清掃したり、機械や設備の内側など専門的な部分は業者にメンテナンスを依頼したりしてください。
また、一か所だけではなく複数個所を同時にリフォームすると、長期的な視点でコスト削減できるでしょう。たとえば屋根と外壁は、別々の日程でリフォームを依頼すると、足場の設置⇒解体が何度も必要になり、それだけ費用がかさみます。業者と相談しながら、リフォームが必要な箇所はまとめて工事を済ませると良いでしょう。

なお、工事内容によっては仮住まいが必要になります。スムーズに引っ越せるように、入居先や入居費用などを念入りにスケジューリングしてくださいね。

まとめ

戸建てのリフォーム時期は、場所によって異なります。
今は問題なく使えていても、見えない部分で経年劣化が進行しているかもしれません。それぞれの設備を気にかけながら、耐用年数が近づく前にリフォームすることをおすすめします。

リフォームは、一か所ごとに別々の日程でおこなうのではなく、気になる場所は同時に済ませておいたほうが時間的にもコスト的にもお得です。仮住まいのことも考えたうえで、リフォーム業者と相談しながら、計画的に工事をすすめていきましょう。
株式会社Midoriは八尾市を拠点に、年間1,000件以上のリフォーム実績があり、経験豊富な職人が多数在籍しています。内装から水回り、外構までご要望に応じたプランをご提案させていただきますので、リフォームをご検討の方はお気軽にご相談ください。

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