Midoriの浴室リフォーム

大きく分けて2つ

浴室のリフォームには、「システムバス 」と「 従来工法 」の2種類の方法があります。
浴室の不満点や改善点、目的に合わせた製品選びがポイントです。
ここでは、システムバスリフォームでのポイントを中心にまとめています 。

■①ユニットバス システムバス

ユニットバスとは簡単に言うと組み立て式の浴室全般のことです。
仕上がりの良さと短工期で浴室リフォームの主流です。

メリット・・・防水性、保温性がある。掃除が楽。リフォームの際、工期が短く代金が安い
デメリット・・・サイズが決まっているため、サイズにあうものを選ぶ必要がある。

■②従来工法浴室

対してユニットバスでは無いお風呂を「在来工法」と言います。
浴槽や水栓、内装タイルなどパーツを自由に選べるので個性的な浴室がつくれ、サイズも自由にできます。部分的なパーツリフォームも可能です 。

メリット・・・ひのきや大理石など好きな素材を使える。オリジナルな浴室にできる。
デメリット・・・防水・保温機能が低い。工期が長い。

ユニットバスの選び方

ここでは現在浴室リフォームの主流となっているユニットバスの選び方をご紹介します。

①サイズ

戸建住宅用の製品は、0 75 坪・１坪・1 25 坪のほかに 15坪やメーターモジュール対応サイズを用意しているメーカーもあります。

②システムバスの価格・デザイン

システムバスは、メーカーにより差はありますが、それぞれ異なる基本アイテムを備えた標準タイプをグレード別に用意していて、それをベースにアイテムが追加・変更できます。選ぶ素材・色・パーツにより価格も変わります。

③安全性・機能性

家族みんなが使う浴室は、安全性も重要です。安全性に配慮したバリアフリー仕様を取り入れましょう。また、使い勝手の良さなど機能面も要チェック。

■床の例

柔らかく、ヒヤッとしない床は滑りにくく安心 。

■水栓の例

軽いタッチのボタンを「押す」「回す」だけの簡単操作。

④防汚性・清掃性

湿気が多く、水アカやカビが付きやすい浴室はお掃除が大変です。
汚れが付きにくく、お手入れが簡単な素材や換気設備がおすすめです 。

■おそうじ浴槽

リモコンのボタンを押すだけで自動的におフロを洗浄。

■排水口

うずのチカラでゴミをまとめてお掃除ラクラク。

⑤省エネ性

たくさんのお湯を使う浴室。
おサイフにやさしい暮らしの為に省エネアイテムを選びましょう。

■保温浴槽

断熱材と浴槽パンで保温し、湯温低下を抑制。

■節水シャワー水栓

シャワーの浴び心地と節湯性能を両立。

⑥リラクゼーション機能

バスタイムをより楽しく、リラックスできるプラスアルファの設備。
自宅で手軽にスパ気分を満喫。

■酸素美泡湯

酸素を含んだミクロの泡でぬるめのお湯でもぽっかぽかに。

■音響システム

バスルームでお気に入りの音楽が楽しめます。