「実力の差は努力の差」「実績の差は責任感の差」「人格の差は
苦労の差」「判断力の差は情報の差」戦国武将、武田信玄の
教えです。この言葉を目にした時、まさにその通りだなと思い、
咄嗟に自分のスマートフォンに保存していました。特に「実力の
差は努力の差」という言葉は心に響きました。努力の差こそ
実力の差である。戦国事時代に言われた言葉ですが、現代でも
通用する言葉です。個々の能力に大差は無いかもしれません。
また、最初から完璧に出来る人などいません。失敗をしても
逃げたり、諦めたりせず、繰り返し何度も挑戦することで自分の
実力として身についていきます。
今、新型コロナウイルスで３度目の緊急事態宣言が出され７月に
開催予定のオリンピック・パラリンピックも開催されるのか
未だに解らない中、選手の方々は、それでも開催された時の為に
懸命に練習し結果を出そうとしています。そんな努力をする姿に
勇気をもらいます。自分の仕事と比べるのは次元が違いすぎる
かもしれませんが、どのような場面においても、自身の実力を
上げるためには努力と挑戦する心が必要だと思います。それは、
おおげさなことではなく、日々の小さな努力、小さな挑戦、
その積み重ねが実力として身について周りのお役に立ち、会社に
貢献できると思います。これからも努力と挑戦する心を持ち続け
精進していきたいと思います。

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