皆さん、こんにちは。
現在、世界的な半導体の不足で多方面でモノづくりに
影響が出ております。

車や家電製品、ゲーム機器、ネットワーク機器、工業用機器
など、ありとあらゆる電子機器の頭脳となっている
半導体。その半導体が不足するとこれほどまでに
私たちの生活に影響を及ぼすとは、思ってもみませんでした。

産業の米といわれている半導体。
半導体はほとんどの電子機器に搭載されています。
チップの大きさはさまざまですが、その中には何十億もの
トランジスタが内蔵されています。
トランジスタは小さな小さなゲートのようなもので、
電子がそこを通過するかしないかを決定します。
半導体の構築には、複数のステップと日数、
そして専門家が必要です。
たとえば、IBMの最新チップは2ナノメートルという
指の爪ほどの大きさの中に、500億個のトランジスタを
詰め込んでいます。

もちろん、弊社の取り扱いの商品であります
住設機器にも影響が出ております。
一番多く影響が出ていますのが、給湯器系です。
現在、給湯器をご注文いただいても、
納期未定や２～３ヶ月待ち、となっております。
電気温水器のエコキュートも同じ状態です。

そのほか、トイレの温水洗浄便座や便器そのものや
ガスコンロ、食器洗浄機、浴室暖房乾燥機なども
納期未定や通常の納期よりもかなりずれこんでいます。

どれも生活にかかせないものばかりですよね。
工事中のお客様に大変ご迷惑をおかけすることに
なってしまいました。
大変、申し訳ございません。

半導体不足の原因は、コロナの影響で半導体の生産拠点
であるアジアの工場がストップしたことや
電子機器の流通の拠点となっている
中国の港がコロナの影響で閉鎖されたことなどが原因と
言われています。

今は、状況の回復を祈るしかありませんが、
住設機器のリフォームをお考えのお客様は
早めにご相談頂くことをお勧め致します。

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