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【ベランダリフォーム】屋根を点ける際の注意点

2018.09.12 15:50

みなさん、こんにちは。
お客様のよりよい住まいと暮らしを日々追求しているMidoriです!
大阪・東大阪・八尾にお住まいのリフォームをご検討の方に、おすすめの話題をお届けします。

1階の部屋と庭などの間にベランダがあると、日射しや雨風を防いでくれますし、雨の日に洗濯物が干せるなど、とても便利です。ご自宅でベランダのリフォームをお考えの方のために、ベランダ設置のポイントについて、特に屋根を点ける際の注意点を中心にご紹介します。

ベランダの屋根の大きさは?

一階と外へのアプローチにテラスを設けている住宅は多いですね。テラスに屋根があるものを「ベランダ」と呼びます。また、二階のバルコニーに屋根を設置している場合もあります。屋根があると、屋内に入る日光がやわらげられ、風雨が直接屋内に入り込むのを防ぎ、壁やテラスの床部分を守ってくれます。また、雨の日にも洗濯物を干すこともできます。

テラスやバルコニーの大きさにもよりますが、日避けや雨避けということを考えると、屋根の大きさは壁からの水平距離が30~50㎝程度が目安でしょう。また、雨の日に洗濯物を干すことを想定すると、洗濯物を干す位置からさらに同程度のスペースが必要となります。

一方、屋根が大きくなると日射しが部屋に届きにくくなります。その場合は、建材に光を通すようなものを選ぶなどの工夫が必要になってきます。また、日射しとの関係では、南向きや東南向きの方角なら屋根が必要ですが、北側や北西側はそもそも日が当たりにくいので日避けとしての屋根の必要性は低くなります。

このように、ベランダのリフォームは、テラスの有無や広さ、屋根を設置したい方角などを確認しつつ、大きさを検討していくといいでしょう。

屋根の形や材質を選ぶポイント

ベランダの屋根の形には、大きく分けてフラット型とアール型の2つがあります。フラット型は平板な板状の屋根となり、アール型は軒先がカーブを描いた形状のものです。フラット型はシンプルでスタイリッシュな印象で、アール型はモダンな印象となります。また、アール型は屋根の先がカーブしているため、風による吹き込みを防いでくれます。

また、屋根や支柱などに使われる材質も重要なポイントです。柱や梁などの骨組み部分は、スチールや木材などのほか、丈夫で軽量かつ腐食や錆の心配がないアルミ形材などもあります。また、屋根の部分は、現在は、ポリカーボネートという建材が多く用いられています。ポリカ材とも呼ばれるプラスチック建材の一種ですが、頑丈で高い耐熱性が特徴です。

ベランダは屋外にありますので、雨や台風、積雪などの影響を受けます。ベランダのリフォームに当たっては、このような自然環境に耐えられる構造や建材を選ぶことが大切です。また、ベランダに洗濯物を干すのに便利な物干し竿の設置ができるタイプもありますが、その場合はベランダに洗濯物の荷重がかかることになります。強度や耐久性に十分考慮し住まいとの調和も見ながら、デザインや建材を考えましょう。

ベランダ屋根を設置する前に、家と壁材なども確認を

ベランダの屋根は、建物に直接固定します。十分な強度を確保して雨漏りを防ぐためで、特にリフォームなどで後からベランダ屋根を設置する場合は、家の建築方法や壁材を確認する必要があります。

ベランダの屋根を取り付けることができる工法は、「木造在来工法」、「2✕4(ツーバイフォー)工法」、「RC」、そして「軽量鉄骨造」の住宅・建造物になります。多くの戸建て住宅では問題ありませんが、「重量鉄骨造」の場合は取り付けができません。また、壁材にタイルやレンガ、ALC外壁材を使用している場合は、リフォームの際に破損や欠損するおそれがありますので対策が必要になります。

なお、ベランダの下にガス湯沸かし器がある場合は、排気の熱が屋根や支柱に影響を与える可能性があるので注意が必要です。また、屋根を支える支柱は、庭を大きく使いたい場合に邪魔になってしまう可能性があります。屋根の重さと大きさによっては、支柱を必要としない取り付け方法もあります。

以上、ベランダのリフォームについて、屋根を中心に注意したいポイントをご紹介しました。
お役に立てれば幸いです。
よりよい住まいづくりのためのリフォームを手掛けるMidoriでは、ベランダ屋根のリフォームについても数多くの実績があります。また、ご相談の時点から社員一名が専属アドバイザーとしてお客様を担当し、さまざまなお悩み・疑問の解消のお手伝いや、施工完了まではもちろんアフターサービスもサポートします。
本社隣接のショールームにてお待ちしていますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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