2019.01.22

一戸建ての浴室・お風呂をリフォームするときの知識と手順

みなさま、こんにちは! 快適で暮らしやすい住まいづくりをお手伝いしているMidoriです。大阪を中心に、東大阪・八尾に密着したリフォーム・リノベーション専門として、みなさまの住まいに役に立つ話題や情報をお届けします。

浴室やお風呂場はお湯を使うため、湿気によって家の他の場所よりも老朽化が進みやすい場所です。さらに最近は、バリアフリーに配慮した浴槽や掃除がしやすい床や壁など、使いやすさや快適さが重視されるようになっています。今回は、一戸建ての浴室やお風呂場をリフォームする際に知っておきたい、浴槽・お風呂のリフォーム知識をご紹介します。

浴室・お風呂のリフォームはいつごろ必要になる? お風呂場リフォームの見極めポイント

一般の住宅にお風呂が備わるようになったのは、昭和の高度経済成長期以降と言われています。それ以前は、戸建て住宅であっても内風呂がないという家も少なくありませんでした。1958年にFRP(繊維強化プラスチック)を利用した浴槽が登場し、1965年にバランス釜という安全性の高い風呂用ガス釜が公団住宅を中心に設置されるようになり、その頃から一般家庭にも内風呂が普及していきました。

現在、住宅の浴室やお風呂には、湿気に耐性のある建材や安全性と省エネに配慮した給湯方式が使われており、また新しいものも続々と開発されています。お風呂場回りのリフォームは、お風呂の使用状況によって違いますが、10年を超えたら定期的に点検して、急な不具合で使えないという様な事が無いようにしておくことをおすすめします。また点検では、次のようなポイントを重点的にチェックします。

〇壁や床、天井が湿気で浮いていたり、変色したりしていないか
〇浴室内に掃除をしてもカビが生えてくる場所がないか
〇給湯システムが湧きにくい、異音がするなどの不具合がないか
〇排水がスムーズにできているか

以上に該当する項目があったら、浴室内や設備類の本格的なメンテナンスや詳細の点検を行うことがおすすめです。そして現状を把握した上で、リフォームの内容を決めていくといいでしょう。

在来工法とユニットバス それぞれのメリット・デメリット

浴槽・お風呂のリフォーム知識として知っていただきたいこととして、浴室に用いられる工法についての知識があります。「在来工法」と「ユニットバス」、そして「ハーフユニットバス」という三通りの工法について、その特長とメリット・デメリットをご紹介しましょう。

・古い住居に多く、お風呂へのこだわりや好みがある人におすすめの「在来工法」
「在来工法」は、浴室となる周囲に防水加工を施した上で、浴室やお風呂場を建てていく工法です。ユニットバスなどがなかった頃からの、昔ながらの一戸建て住宅における浴室の工法で、いわゆるオーダーメイドのお風呂となります。リフォームで「在来工法」を採用するメリットは、現在の浴室の面積を維持するのであれば、隣接した住居施設に影響を与えることなく工事を行うことができるという点です。また、リフォームの際に建材や設計にこだわった施工を行うことが可能です。

在来工法におけるデメリットは大きく上げて二つあります。一つは、ユニットバス工法に比較して、防水性で劣るという点です。特に、2階や3階などに浴室を設ける場合や1階であっても浴室に寝室などの居住スペースが隣接した場合は、水漏れが発生した際の被害が大きくなるので、防水対策と定期的なメンテナンスは不可欠です。また、防水性を高めるために、基礎工事と内装工事が不可欠なので、工期が長く必要なり予算もかかりがちになります。

・機能性と経済性に優れている「ユニットバス」
集合住宅の浴室用に作られたのが、ユニットバス、あるいはシステムバスと呼ばれている工法です。工場で大量に生産される浴室一式を住居に設置する工法で、一戸建て住宅でも使われるようになりました。デザインや大きさ、使用する建材は、在来工法ほどではありませんが、様々なものが用意されています。メリットはなんと言っても、床と壁が一体成型されていることによる高い防水性です。工場生産で作られたものを使うため、在来工法に比べて工期も短くて済み、予算も抑えられます。防水性以外にも、断熱性などの機能性も高いものが開発されています。
一方で、ユニットバスは工場で生産されているので、戸建て住宅で浴室用に確保された建築面積にあわせたものを選択しなくてはなりません。浴槽の形や窓の位置、天井の高さが固定されているため、思ったような配置にならないこともあります。また、建材などは、カタログで見るだけではなく、ショールームなどで出来るかぎり実物を確認することをおすすめします。また、全体が一体になっているため、後から部分的なリフォームをしようとしても難しいことがあります。ユニットバスを検討する際は、浴室にする予定の場所の寸法をあらかじめ測定しておくことが大切です。

・在来工法とユニットバスを折衷した工法「ハーフユニットバス」
ユニットバスやシステムバスは、床から天井までが一式の製品となっていますが、ハーフユニットバスは、もっとも防水性が必要となる浴槽と床、周囲の壁の下の部分までが一式となっているもののことです。このため、壁の上の部分から天井までは、オーダーメイドによる施工が可能となります。ユニットバスの機能面と在来工法の個性が活かせるオリジナリティを確保することができます。

ハーフユニットバスはユニットバスに比べると対応しているメーカーや製品数のバリエーションは限られています。また、在来工法に比べれば防水性は優れていますが、ユニットバスに比べれば劣ってしまいます。自分で好きなデザインにできる壁の上部から天井の設計は、下のユニット部分との調和も考えながら検討しなければなりませんし、使う建材によっては工期やお金がかかってしまう場合もあります。

リフォームする時に考えたい お風呂場の安全性や快適さ

浴室・お風呂の工法とともに、浴槽・お風呂のリフォーム知識として覚えておきたいポイントは、浴室・お風呂場の安全性と快適さについての工夫です。特に冬場に発生する、浴室と脱衣場の温度差によって起こる「ヒートショック」の予防や、浴室の入口や浴槽の段差をなくし滑りにくい床材を用いるなど、住人の生活スタイルにあわせた、お風呂の機能性を高めるのに、浴室・お風呂場のリフォームはいい機会です。

ヒートショック対策の具体例としては、浴室の床や壁、天井に断熱材を使い、浴室の温度を高く保つこと、浴室に繋がる脱衣場にエアコンなどで温度管理を行えるようにすることなどが上げられます。また、高齢で足腰が弱くなってきた家族がいる場合は、浴室の入口の段差を解消し、浴槽を半埋め込み式にして、床材を水捌けのよいものに変えるなどの改修が考えられます。さらに、ユニットバスには、壁や床などに汚れが付きにくい加工が施されて、掃除がしやすいというメリットがあるものなどもあります。現在及び将来の家族構成などを踏まえ、リフォーム後のお風呂場の理想像を検討してみましょう。

浴槽・お風呂のリフォーム知識について、施工法と機能性を中心にご紹介しました。特にお風呂の機能性については、他にも健康や美容に関する機能などもあります。家族みんなが安心して寛げる、お風呂のリフォームを成功させるには、どういった機能を追加するかをできるだけ具体的に検討しておくことが大切です。

八尾市にあるMidori本社横のショールームでは、浴槽やお風呂に関する様々なサンプルを展示しています。また、リフォームのご相談にあたっては、社員1名が専属アドバイザーとなり、お客様のご要望を踏まえたリフォームのお手伝いをつとめます。大阪・東大阪・八尾の一戸建てで浴室・お風呂のリフォームをご検討の際には、是非Midoriまでご相談ください。

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