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屋根リフォームの種類とメリット・デメリットを解説します!

みなさん、こんにちは!どんな時でも元気いっぱい、みなさんに暮らしの便利さをお届けしているMidoriです。

ところで、みなさんは雨って好きですか。日本は、世界でも有数の豊富な水資源に恵まれた国ですよね。そして、そのほとんどが年間を通じて安定して降る雨のおかげなんです。

でも、反面、雨によって実害を被ることも少なくありません。とくに毎年のように発生する台風は自宅の屋根に大きなダメージを及ぼしてしまうことも考えられるのです。屋根は、普段目にする機会が少ないため、メンテナンスも後回しになりがちです。

そこで、今回は、屋根リフォームの種類やメリット・デメリットについて分かりやすく説明します。

屋根リフォームの種類

まず、大きく分けて葺き替えとカバーの2つがあります。葺き替えは現在の屋根を撤去し、まったく新しいものに取り替える工事。カバーは、現在の屋根の上に新しいものを設置する工事です。

撤去作業がかからない分、カバーの方が安く上がりますが、形状や材質などによっては使用できないこともあります。今回は、使用している屋根材によるリフォームの違いやメリット・デメリットについて見ていきます。

古くから日本家屋を中心に使われてきた伝統的な建材です。種類にもよりますが瓦の最大のメリットは耐久性で中には50年以上も持つ場合もあります。ただ、接着剤代わりに使われている漆喰の耐久性が15年ほどしかないため、こちらのメンテナンスは必要となります。

瓦は組み合わせて使用するため部分的な補修が行いやすいことも特徴ですが、その形状からカバー工法が使用できません。また、重量が重いため地震や台風などの自然災害時に思わぬ被害が生じることもあり、近年では改装時に軽い金属屋根に切り替える方が増えています。

スレート

現在、もっとも普及しているのがスレートです。厚さはわずか5mmほどしかなく、価格も一般的な陶器瓦の半分程度で済んでしまいます。重量も軽いため地震などで倒壊するリスクも軽減できるのですが、反面、素材自体の耐久性が若干弱く、メンテナンスは10~15年に一度行う必要があります。

スレートの種類にもよりますが、早い時期のメンテナンスであればカバー工法、素材の劣化が進んでいる場合は葺き替え工事を行います。

ガルバリウム鋼板

近年、急速にシェアを伸ばしているのがガルバリウム鋼板です。アルミニウム、亜鉛、シリコンを原料とする合金で高い耐食性と防食作用をほこります。また、一般的な瓦に比べて重量は1/8。不燃性で火災にも強いと、まさに万能素材として注目を浴びているのです。

さらに、価格も安いためリフォームだけでなく新築の建材としても採用されることが多くなっています。最近では加工時に裏面に断熱処理を施すことで遮音性・遮熱性の高い商品も販売されています。

波型スレート

工場や倉庫などでよく見かける、細かい波型をした建材です。簡易的なものではプラスチック製のものが使われる場合もありますが、多くの場合、セメントを主成分としたものが使用されます。劣化すると破損の原因にもなることから、耐用年数を過ぎた場合はカバーでは対処できない場合が多いです。

トタン瓦棒

通常の屋根は横方向に張っていきますが、トタンは芯木を用いて縦に張っていきます。そのため雨漏りが少なく、ゆるい勾配でも設置することが可能です。屋根は同じ建坪であれば、傾斜が緩いほど設置面積が狭くて済みますから材料費も安く済むのです。

ただ、従来のトタン瓦棒は金属製のトタンに木製の芯木を用いていたことから耐久性に問題がありました。現在は材質をガルバリン鋼材に、芯木も金属製にすることでサビや腐食にも強くなり、一般住宅でも取り入れられるようになってきました。

使用年数の長いトタンの場合、芯木や下地にまで影響が出ている場合が多く、カバー工法では対処できないケースが多いようです。

まとめ

屋根のリフォームは建材の種類によって10年から50年間隔で行う必要があります。その際、建材の種類や下地の状況によって葺き替え、カバーのどちらかを選びます。

瓦やトタンといった古くから流通している建材や、スレートやガルバリン鋼材といった新しい建材などリフォームは使用する建材の種類によってメリット・デメリットがあり、効果的なリフォームの仕方も違ってきます。

Midoriは、大阪・八尾・東大阪を中心に住宅に関わるさまざまな問題を解決しているプロ集団です。ショールームも完備しておりますので、材質やリフォーム後のモデルケースを見て判断することも可能です。また、お客様一人ひとりに専属のアドバイザーを付けさせて頂いていますから、どんな疑問にも迅速にお答えすることが可能です。屋根のメンテナンスは早ければ早いほど費用も安く済みます。梅雨の時や台風シーズンに限らず、雨が心配だなと感じたら、ぜひ一度、お宅の屋根について見直してみてください。ホームページより電話・メールでのご相談も受付しておりますので、お気軽にお尋ねください!

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