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みなさん、こんにちは！ミドリーナです。
Midoriは八尾市・東大阪市をはじめ大阪を中心に、経験豊富なアドバイザーと工事品質にこだわる職人が「お客様第一主義」をモットーに、豊かな暮らしの快適をお届けしています♪
今回は、戸建てやマンションのリフォームを検討中の方におすすめしたい、税金対策として知っておきたい減税対象となる改修工事について詳しくご紹介します。

リフォームの税金対策を行う上で、それぞれの工事における減税措置についてしっかりと理解することが大切です。そこで、ここからは、減税措置を利用するための5つの改修工事とそれぞれの控除額についてみていきましょう。

※ （）は太陽光発電装置を設置する場合に控除対象限度額

注意すべきなのは、適応期限が設けられているということです。2023年12月31日までに居住しなければ、これらの税金控除措置が利用できませんので気をつけましょう。
ここからは、税金対策をする上で知っておくべき改修工事内容や条件についてみていきましょう。

耐震リフォームとは、一定の条件を満たす耐震改修工事のことです。確定申告を行うことで、所得税の一定額が控除され、還付金を受け取ることができます。

バリアフリーリフォームとは、高齢の方や障害のある方を家族に持つご家庭が安心、安全に暮らしていくための改修工事のことです。減税対象となるバリアフリー工事は次の8種類が該当します。

＜バリアフリーリフォームの対象となる改修工事一覧＞
・通路の幅を広げる拡幅工事
・階段の勾配を緩和する工事
・浴室の改良工事
・トイレの改良工事
・手すりの取り付け工事
・段差の解消
・出入り口の扉の改良工事
・床材の張り替え工事

省エネリフォームとは、室内の暑さや寒さを緩和するための快適性の向上、冷房や給湯器などの設備機器の省エネルギー化を目的にした改修工事のことです。一定の条件を満たすことで減税措置を利用できます。ただ、減税の対象とするためには、「窓の断熱改修工事」は必須の項目となりますのでご注意下さい。

＜省エネリフォームの対象となる改修工事一覧＞
・窓の断熱改修工事（※必須）
・床、天井、壁の断熱工事
・太陽光発電装置の設置工事
・高効率空調機、高効率給湯器、太陽熱利用システムの設置工事

同居対応リフォームとは、親とその子供、そして孫の三世代が安心して生活するための改修工事のことです。具体的に、次の4つの工事を行うことで減税措置を受けられます。

＜同居対応リフォームの対象となる改修工事一覧＞
・キッチンの増設工事
・浴室の増設工事
・トイレの増設工事
・玄関の増設工事

ちなみに、キッチン、浴室、トイレ、そして玄関の内1つ以上を増設し、いずれか2つ以上の設備が複数ある場合のみに減税の適応となりますのでご注意ください。

長期優良住宅とは、国が定める基準をクリアし、行政の認定を受けた住宅のことを指します。

＜長期優良住宅の認定基準＞
・劣化対策が施されているか（例：床下の防腐・防アリ処理、ユニットバスへの交換）
・耐震性が保証されているか（例：耐力壁の増設、屋根の軽量化）
・維持管理や更新の容易に行えるか（例：給水・排水管の交換）
・省エネルギー性が確保されているか（例：断熱サッシへの交換、高効率給湯器への交換）
・居住環境の維持や向上に配慮されているか
・良好な居住水準を維持するために必要な居住規模を有しているか
・定期的な点検や補修に関する計画が策定されているか

そのほかにも、バリアフリー改修工事や壁や屋根の張り替え工事、さらには最近注目されているテレワーク環境整備工事なども長期有料住宅の改修工事内容に含まれます。税金対策をお考えの幅広い世代の方におすすめしたい改修工事ですので、ぜひ参考にしてください。

いかがでしたでしょうか？リフォームの税金対策として知っておきたい減税対象となる工事内容についてご紹介しました。少しでもコストを抑えたい方は、ご紹介した内容を参考にしながら、どのような改修工事を実施していくかを検討してみましょう。

八尾市・東大阪市をはじめ大阪市周辺でリフォームをお考えの方は、ぜひMidoriまでご相談ください。税金対策を意識した施工プランをご提案しますので、ぜひお気軽にお問合せください！
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