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内窓リフォームのデメリットとは?メリットや失敗を防止する方法を紹介

2025.05.10 10:50

内装リフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

住まいの快適性を高める内装リフォームのひとつとして、注目を集めているのが内窓リフォームです。断熱性や防音性がアップし、光熱費の削減にもつながるといったメリットがある一方で、意外なデメリットや、思わぬ失敗に悩まされるケースも少なくありません。

この記事では、内窓リフォームのメリットとデメリットをわかりやすく整理し、後悔しないためのポイントを詳しく紹介します。これからリフォームを検討している方はもちろん、すでに興味をもっている方も、ぜひ参考にしてみてください。

下記の記事では、内装リフォームのポイントや費用を抑える方法について詳しく解説しているので、こちらもぜひご覧ください。
内装リフォームの費用を抑えたい!注目すべきリフォームポイントをご紹介

内窓リフォームのメリット

内窓リフォームを施すことで断熱性や防音性の向上、さらには防犯性能まで、暮らしを快適にする多くの効果が期待できます。

そこでここからは、内窓リフォームによって得られる主なメリットについて、それぞれ具体的に詳しく紹介していきます。

断熱性能・省エネ効果がアップする

内窓リフォームを行うことで、窓と窓の間に空気層が生まれ、高い断熱効果を得ることができます。この空気層が外気の影響を和らげるため、冬は暖房の熱を逃がさず、夏は冷房の効きが良くなります。

結果的に冷暖房の使用頻度や強さを抑えられるため、年間を通じて光熱費の削減につながります。窓からの熱損失が大きい築年数の経った住宅では、内窓による断熱効果を強く実感できるでしょう。

快適な室内環境を保ちながら、家計にも地球環境にもやさしい暮らしを実現できるのは、大きな魅力といえます。

防音効果がある

内窓リフォームには、高い防音効果も期待できます。外窓との間にできる空気層が音の伝わりを遮断し、騒音の侵入を大幅に軽減してくれます。例えば、交通量の多い道路沿いや線路の近くに住んでいる場合でも、内窓を設置することで室内が驚くほど静かになるケースがあります。

また、外部からの音だけでなく、室内からの音漏れを防ぐ効果もあるので、ピアノや映画鑑賞など趣味を楽しむ環境づくりにも役立ちます。静かで快適な住環境を手に入れたい方には、内窓リフォームは非常に効果的な方法といえるでしょう。

防犯性能が高まる

内窓を設置することで、窓からの侵入を防ぐ防犯性能も向上します。外窓だけでなく内窓も突破しなければならないため、侵入にかかる時間が増え、空き巣犯にとって大きなハードルとなります。

また、防犯ガラス仕様の内窓を選べば、ガラス破りにも強くなり、より高い防犯効果が期待できます。

内窓リフォームのデメリットとは?

内窓リフォームには多くのメリットがある一方で、実際に導入してから「思っていたのと違った」と感じる人も少なくありません。費用面の負担や使い勝手の変化、設置に伴う制約など、事前に知っておくべき注意点はいくつか存在します。

そこでここからは、内窓リフォームを検討するうえで見落としがちなデメリットについて、具体的にわかりやすく解説します。

比較的価格が高い

内窓リフォームは、比較的高額になりやすい点に注意が必要です。製品本体の価格に加え、施工費も発生するため、窓の数や大きさによっては、全体のコストが大きく膨らむこともあります。

例えば、標準的な掃き出し窓1枚あたりの費用は10万円程度が目安とされ、家中の窓に設置するとなると100万円以上かかる場合もあります。また、性能の高い断熱ガラスや防音ガラスを選べば、さらに価格は上がります。

こうした初期費用の負担は、短期的な視点だけで判断すると高額に感じるかもしれません。そのため、導入前には必ず、施工費用も含めたトータルコストを事前に見積もり、慎重に検討することが大切です。

窓増設にかかる費用については、下記の記事で詳しく解説しておりますので、ご確認をお願いいたします。
窓増設リフォームの費用は?注意点や工期などを紹介

クリーニングしにくい

内窓を設置すると、既存の窓との間に新たなスペースが生まれます。この空間は断熱効果や防音効果を高める役割を果たしますが、一方でホコリによる汚れがたまりやすく、掃除の手間が増えるデメリットもあります。

狭い隙間にたまった汚れは通常の掃除用具では届きにくく、内窓を一度取り外さなければきれいにできないこともあるでしょう。

窓の開閉に手間がかかる

内窓を設置すると、窓の開け閉めに二重の手間がかかるようになります。通常、外窓を開けるだけだった操作が、内窓→外窓と2ステップ必要になるため、特に頻繁に換気を行う部屋では煩わしさを感じるかもしれません。

また、内窓と外窓の間に空間ができるため、季節によっては温度差で結露しやすくなる場合もあり、注意が必要です。

設置に制約があることも

すべての窓に内窓を設置できるわけではない点にも注意が必要です。例えば、上げ下げ窓や内倒し窓などには内窓設置ができないことがあります。また、窓枠に設置スペースが確保できないようなケースも設置が難しいことがあります。

これらは環境や状況によって適応可能かどうかが変わるため、事前にプロによる現地調査を受けることが重要です。

内窓リフォームで失敗を防ぐには?

内装リフォームのイメージ

内窓リフォームを成功させるためには、まず自宅の窓の状態を正確に把握し、断熱や防音など、自分が求める目的を明確にしておくことが大切です。

また、採寸や設置条件をしっかり確認し、製品選びを慎重に行うことも欠かせません。施工は、実績のある信頼できる業者に依頼し、工事内容や保証について十分に説明を受けるようにしましょう。

なお、補助金制度を活用すれば、費用負担を軽減することも可能です。これらを意識して計画を進めることで、内窓リフォームの満足度を高めることができます。

まとめ

内窓リフォームは、断熱性や防音性、防犯性能を高める優れたリフォーム方法ですが、コストやメンテナンス性などのデメリットも存在します。そのため、メリットだけに注目するのではなく、デメリットもしっかり理解したうえで判断することが大切です。

また、目的を明確にし、適切な製品選びと信頼できる施工業者の選定を行えば、失敗のリスクを大きく減らせます。後悔のない内窓リフォームを行い、より快適で安心な住まいづくりを実現させましょう。

なお、Midoriでは内窓リフォームはもちろんのこと、さまざまな内装リフォーム実績があります。リフォームのご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

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