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みなさん、こんにちは！ミドリーナです。
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分譲マンションにお住まいの方でリフォームを検討されている方必見! 今回は、マンションの水回りリフォームする際に、可能な場所や費用感、注意点、事例などをご紹介。 リフォーム後に大きなトラブルに巻き込まれないために知っておきたい4つの注意点について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

分譲マンションにお住まいの方がどのような理由で水回りリフォームを検討されているかについてご紹介しましょう。

＜水回りリフォームを検討した理由＞
・設備の劣化や故障
・使い勝手の悪さ
・間取りの悪さ
・収納スペースの不足

このように設備の不具合をはじめ、使い勝手の悪さ、そして収納スペースの不足などが挙げられます。使用している設備によって耐年数は大きく異なるものの、大体10〜20年といわれています。そのため10～20年に1度のスパンで専門業者による設備点検やリフォームを検討するのがおすすめです。

ここからは、分譲マンションで可能な水回りリフォームについてご紹介します。

＜マンションで可能な水回りリフォーム＞
・システムキッチンやユニットバスの交換
・トイレや洗面台などの設備交換
・床材や壁材の交換

特にキッチンは使用頻度が高いこと、そして多くの機器や部品を使用している場所であることから、定期的なリフォームや点検が必要な箇所といわれています。

キッチンに比べてリフォームの頻度が少ない浴室ですが、コーキング部分の劣化には特に注意が必要です。水漏れなどの大きな原因となりますので10〜20年に一度の頻度で業者による点検を行なってもらいましょう。

トイレのリフォームを考えるきっかけは、節水効果の高い設備への交換やウォシュレットなどの取り付けや収納スペースを確保するなどの利便性を高めたいケースが非常に多くあります。最近ではタンクレストイレが主流となっており、節水効果も高いので人気があります。

水回りの壁や床はどうしても劣化しやすい場所です。剥がれや汚れ、シミ、カビなどが気になりはじめたら、交換のタイミングと考えましょう。

マンションの水回りリフォームはお風呂・洗面台・トイレ・キッチンの4か所のことをいいます。リフォームは「本体費用」「工事費用」「諸費用」の3つで構成されていますが、費用相場は工事内容や規模、リフォーム前の状態などにより変動します。これからご紹介する金額は目安として参考にしてください。

約50万円～200万円前後
キッチンのサイズや、素材、機能などのグレードによっても費用は異なります。

約60万円～100万円前後
工事内容や既存の浴室の状態、新設する浴室のグレードなどにより異なります。

約10万円〜50万円前後
ミラーの曇り止めコーティングやキャビネットの設置など、オプションを追加すると費用が高くなります。

約4万円〜60万円前後
工事内容や便器の種類により金額は変動します。

マンションの水回りリフォームにかかる費用感はさきほど簡単にお伝えしましたが、下記の2つのポイントがリフォームにかかる費用を大きく左右します。

・どの水回り箇所をリフォームするのか
・水回り設備をどのグレードのものを導入するのか

この2つの組み合わせで費用感が大きく変わるので、あらかじめリフォームをしたい場所、導入したい設備のグレードを確認しておきましょう。
グレードは一般的に「ローグレード」「ミドルグレード」「ハイグレード」の3タイプ別に分けられています。リフォーム費用を抑えたい方は、リフォーム前の問題点や必ずリフォームで実現させたいポイントに優先順位を付け、必要な機能や条件に合ったグレードのものを導入することをおすすめします。

マンション水回りリフォームの費用感について簡単に説明しましたが、マンションリフォームの実例と費用相場を以下の記事でも取り上げていますので、ぜひご一読ください。

＞＞マンションリフォームでの注意点は？ポイントと費用相場を解説

水回りリフォームを依頼する際の注意点についてご紹介しましょう。

＜水回りリフォームを依頼する際の4つの注意点＞
・価格だけで業者を選ばない
・設置できない設備や機器があることを理解する
・排水管の配置や傷み具合によっては工事内容が制限されることも
・管理組合や規約を事前に確認する

費用をおさえるために、価格だけで業者選びをすることはとても危険です。依頼する業者を選ぶ際のポイントは、マンションリフォームの経験が豊富であること、そして見えない箇所に対する配慮を持って丁寧に事前調査を行ってくれるかということです。

配管の劣化などを見逃してしまうことで、水漏れなどの不具合が発生してしまうことがあります。近隣住民とのトラブルの原因となりますので、しっかりと事前調査を行ってリフォーム計画を立ててくれる業者を選ぶようにしましょう。

また、住宅の構造によっては設置できない設備や機器があることも理解しておきましょう。特に築年数の古い物件の場合は、ユニットバスやトイレ、システムキッチンなどの設備が設置できないケースも考えられますので、見た目や予算だけで決めることのないように注意しましょう。

さらに配管の配置や配管の傷み具合によっては工事できる内容に制限がかかる場合があります。そのため、水回りリフォームを依頼する前に配管の位置を事前に確認するようにしましょう。

分譲マンションの場合は、自分だけの建物でないためリフォームできる内容にある程度制限がかかるケースがあります。リフォームを依頼する前に管理組合や規約を確認することが大切です。

建物：マンション
築年数：30年
リフォーム費用：150万
リフォーム部位：キッチン

いかがでしたでしょうか？マンションの水回りリフォームをする際の注意点について詳しくご紹介しました。分譲マンションの場合は、近隣住民の方とのトラブルを防ぐためにも信頼できる業者に依頼することが非常に大切であることがわかりました。

八尾市・東大阪市をはじめ大阪市周辺で分譲マンションのリフォームを検討されている方は、ぜひMidoriまでご相談ください。豊富なリフォーム実績をもとに、お客様のご予算やご要望に応じた最適なご提案をさせていただきます。

Midoriの本社にはショールームを完備しております。実際にリフォームで使用する設備などを展示しているため、実際に商品をチェックしていただけます。経験豊富な専属コーディネーターがご対応し、お客様をトータルサポートいたしますので、ぜひお気軽にお問合せください！
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