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マンションリフォームの費用相場は?費用を抑えるポイントや注意点を解説

マンションリフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。
一戸建ての家はもちろんですが、マンションでも自己所有の場合はリフォームをすることができます。
自分の好みだけでなく、部屋の用途や動線を考えてリフォームすると、さらに住み心地の良い空間ができあがるでしょう。

しかしマンションリフォームにはいくつかの注意点があります。
今回はポイントや費用相場を解説するので、ぜひ参考にしてください。

マンションリフォームの費用を抑えるポイント

こだわりの空間にリフォームすると、さらに暮らしやすくなります。
しかしマンションリフォームには、ある程度のまとまった費用が欠かせません。
ここでは、費用を抑えるポイントを2つ紹介していきます。

優先順位を明確にする

テレビや雑誌などで、おしゃれなマンションの内装が紹介されていることがあります。
あれもこれも、すべて魅力的で真似したくなりますよね。
しかし、予算が決まっている中ではすべての要望を叶えるのは難しいでしょう。

家族で話し合って、まずはリフォームの“優先順位”をつけましょう。たとえば「子どもが成長してきたから子ども部屋をつくりたい」「介護が必要な母と同居するからトイレをバリアフリーにしたい」など、まずは何を最優先にするのかを決めます。予算をもっとも割くべきは、やはり優先順位1位の項目でしょう。予算に少し余裕があるようなら、2位3位……と実現できそうなものを検討していきます。

よく使う場所に限定してリフォームする

マンションが古くなってくると、リフォームを検討することもあるでしょう。思いきって入口からベランダまですべての部分をリフォームすることもできますが、予算が限られている場合、「よく使う場所」だけに限定してリフォームする方法もあります。

たとえば、リビングで過ごす時間が長いなら、リビングの壁紙や照明などにお金をかけましょう。お風呂に入るのが好きなら、浴槽をハイグレードモデルにしたりデザイン性の高い水栓にしたりするのも良いですね。

リフォームというと大掛かりな工事をイメージしてしまいますが、空間やアイテムを限定したリフォームは珍しくありません。ピンポイントでリフォームするだけでも、住み心地や使いやすさが変わりますよ。

マンションリフォームの実例と費用相場

マンションリフォームを活用すれば、自分好みの空間をつくり上げることができます。
リフォーム会社Midoriのマンションリフォームの実例と費用相場をいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。

マンションを全体的にリフォームする事例

全体の内装や設備を交換する場合などのリフォーム費用目安630万円の事例です。

施工事例の詳細はこちら

トイレリフォームの事例

トイレリフォームの費用目安200万円の事例です。

汚れやカビが目立ち劣化が気になっていた水まわりも、お手持ちの調度品が映えるようシックなカラーでコーディネートし、一新!

施工事例の詳細はこちら

キッチンリフォームの事例

キッチンリフォームの費用目安150万円の事例です。

収納量がたりず、しまう場所に困っていたキッチンも、姿勢もラクラク、適材適所の立体収納に生まれ変わりました。入れるものや使う場所を考え、使いやすさを考えた大容量収納です。

施工事例の詳細はこちら

浴室・洗面リフォームに事例

キッチンリフォームの費用目安200万円の事例です。

「冬の寒さが体にこたえる」と言われていたO様。床や壁はもちろん、天井パネルにも熱が逃げにくい断熱材を使用。
上に向かう熱を逃がしにくく、あたためた浴室の温度をしっかり守ります。冬でもゆったりくつろげるあったかな浴室をご提案しました。

施工事例の詳細はこちら

マンションリフォームはどこまで可能?

マンションは多くの人が生活している建物なので、「どこまでならリフォームして良いか」という範囲はあらかじめ知っておくに越したことはないでしょう。
リフォームできる部分とできない部分を、それぞれ詳しく紹介します。

リフォームできる部分

リフォームできるのは、基本的には専有部分のみです。 専有部分とは自分が購入したスペースのことで、その部分は壁紙を変えても床材を交換しても間取りを変更しても問題ないとされています。 ただ、念のために居住契約をした際の規約をよく確認しておきましょう。気がかりなことがあれば管理会社に問い合わせると安心です。

なお、換気扇や排水口の位置まで大きく変えるようなリフォームは、集合住宅の配管の関係で難しいでしょう。

リフォームできない部分

管理人や管理会社が所有している部分は「共有部分」と呼ばれ、基本的にリフォームは禁止されています。 たとえばロビー、廊下、階段などは共有部分にあたるので、リフォームはできません。

なお、自分の部屋であっても、隣の部屋との仕切り(壁)やベランダ、郵便受け、玄関の外側などもリフォーム対象外とされています。

マンションリフォームで失敗しがちなポイント

マンションを上手にリフォームすると、暮らしがより快適になります。 しかし綿密な計算・計画がないと失敗することもあるのでご注意ください。

マンションリフォームで失敗しがちなポイントを紹介するので、「こんなはずじゃなかった」とならないよう、十分に対策しましょう。

部屋が暗くなった

マンションは、角部屋ではない限り、玄関もしくはベランダ側にしか窓をつくれない構造です。もし「間仕切りをつけて子ども部屋を増やしたい」「壁で部屋を分けたい」など間取りの変更を考えているなら、「リフォームによって窓がない部屋が出来るかどうか」をよくご確認ください。

明るいLED照明を使えば問題ないように思えますが、実は建築基準法第28条において「部屋面積の7分の1以上の窓」を設置することが義務付けられているので、窓の設置は欠かせません。ただ、建築基準法施行令の第111条と116条では「引き戸で部屋を区切る場合、実質的に一室扱いとして良い」ともされています。つまり引き戸であれば、窓がない部屋をつくっても法律上問題ないということです。法令を守りながら、最適なレイアウトを考えてみてくださいね。

広いリビングではエアコンが効きにくい

マンションリフォームによって間仕切りを取り払い、リビングを拡張する事例は珍しくありません。しかしリビングが広くなった分、エアコンの効きが悪くなりがちです。せっかく広いリビングにしたのに、空調が不十分だと、結局は居心地が悪く感じてしまいますよね…。

エアコンの使用範囲は、機種ごとにおよそ決まっています。「〇畳用」という記載を確認して、リビングの広さに合わせた機種に買い替えましょう。

対面キッチンでスペース圧迫

対面キッチンは、家族の顔を見ながら料理をつくれるため、多くの家庭で採用されています。 しかし、壁付けキッチンから対面キッチンへの変更にはご注意ください。多くの場合、対面式にすると「リビングが狭くなった」「冷蔵庫が置けなくなった」「人がすれ違うことさえ難しい」などスペースの問題が出てくるのです。

対面キッチンは、壁付けキッチンよりも広いスペースが必要です。サイズやレイアウトを綿密に計算して、リフォームによって“不便”にならないかを確認しましょう。

すき間のないレイアウトにより買い替え不能

すき間なくぴっちりと並んだ家具や家電は、見た目がとてもすっきりしますよね。 しかし、将来的にその“すき間の無さ”がデメリットになることがあるのでご注意ください。

マンションリフォームをきっかけに、家具や家電をぴったり収まるレイアウトにする方は少なくありません。整理整頓された内装は気持ちが良いですよね。しかし、ここに盲点があります。たとえば家電が壊れた場合、新しい家電と入れ替えることになります。そのとき、新しい家電は既存のスペースにすっきり収まるでしょうか…? サイズが小さければそこだけすき間ができてしまいますし、サイズが大きいと入りません。「まったく同じものを購入する予定」という場合でも、年月とともにデザインやサイズが微妙に変更されていることがあるので、一概に「大丈夫」とは言い切れないでしょう。

家具や家電を並べるスペースは、将来のことを考えると、ある程度の余裕を持たせるのが正解ですよ。

マンションリフォームの失敗しないポイント

マンションリフォームに成功するためには、主に4つのポイントがあります。 知識をつければ、費用を抑えながら理想のマンションにリフォームできるでしょう。

必要な工事をまとめておこなう

マンションの部屋には、多くの設備や部品があります。これらはそれぞれメンテナンスや交換時期が定められているため、近いうちに必要な工事があるなら、マンションリフォームと同時におこなうことをおすすめします。

たとえば、水栓金具・網戸の交換といった小規模なものから、築年数によっては壁紙の張替えやキッチンの修繕などが必要になることもあるでしょう。 「そろそろか」と思う設備があったら、マンションリフォームと同時におこなうと費用の節約につながるはずです。

機能性を考える

広々としたリビングや広々としたキッチンは、誰もがあこがれるものです。 しかし見た目にこだわるあまり、収納スペースや動線を圧迫しないようご注意ください。

「収納スペースを狭くしてリビングを広くする」となると、今度はモノがあふれる恐れがあります。また無理に対面式キッチンにすることで、すれ違うのも大変なくらいの動線になっては結局不便ですよね。

見た目はもちろん大切ですが、それによって失われる“何か”がないか、リフォーム後の生活をイメージしながら十分に確認しておきましょう。

管理組合への申請

専有部分であっても、マンションリフォームするなら管理組合への工事申請は欠かせません。 基本的には「工事申請書」「設計図」「工程表」「工事仕様書」の4点が必要ですが、マンションによっては「近隣住民の同意書」が必要になることもあるので、このあたりも事前に確認しておきましょう。

なお、必要書類4点のうち、管理組合から受け取れるのは「工事申請書」のみです。その他の書類はリフォーム会社が用意します。

近隣への挨拶を忘れない

マンションには多くの人が住んでいるため、近隣住民への配慮も大切です。 少なくとも上下左右の部屋の方には、事前に挨拶をしておいたほうが賢明でしょう。

「何月何日から工事が始まります」「何月何日に工事終了予定です」「ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします」 これらの言葉と共に、軽い品物(ラップやスポンジなど)を持参すると喜ばれますよ。

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まとめ

マンションリフォームをすると、今よりも暮らしが豊かで快適になります。 ただ事前のシミュレーションが不足していると、「部屋が暗くなった」「動線が悪くなった」など思わぬデメリットに直面することがあるのでご注意ください。 マンションリフォームを活用して、自分だけの理想の空間をつくりあげましょう。

八尾市・東大阪市をはじめ大阪市周辺でマンションのリフォームを検討されている方は、ぜひ株式会社Midoriまでご相談ください。豊富なリフォーム実績をもとに、お客様のご予算やご要望に応じた最適なプランをご提案させていただきます。

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