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株式会社Midoriへ!創業50年以上、年間1,000件以上の施工実績
2023.06.15 12:05
こんにちは。ミドリーナです。
バリアフリーは、高齢者やお子さんがいるご家庭に人気のリフォームです。
特に危険なのは、開き戸や段差です。「そこ気を付けてね!」と毎日念を押すよりも、思いきってバリアフリーにリフォームすれば家族全員が安心して暮らせますよ。
バリアフリーリフォームは、条件に合えば補助金を受け取ることができます。
その他に税金控除なども適用されるので、制度について詳しく知り、ぜひお得にリフォームしてください。
「高齢者住宅改修費用助成制度」は、バリアフリーリフォームでもっとも代表的な補助金制度です。これは介護保険制度の枠組みの中で設けられているものです。
基本的には、リフォーム工事にかかった費用の9割(上限20万円)が支給されます。
しかし介護認定度が3段階以上アップした場合や転居した場合は、再び上限20万円で補助金を受け取れます。(条件や金額については各自治体で異なる場合があるのでお問い合わせてください)
助成金は複数回に分けて使用できるため、期間を空けたリフォームでも安心でしょう。
「高齢者住宅改修費用助成制度」の対象になるのは、
…のすべてを満たす方です。
希望する方は、介護支援専門員に相談のうえ、市へ事前申請してください。
大阪府八尾市では、バリアフリーのリフォームに関していくつかの補助金を設けています。
そのうちの一つが「障がい者日常生活用具給付事業」です。
補助金額は20万円が上限です。なお市民税の課税状況により、1割の自己負担が課されることがあります。
対象工事は以下の通りです。
上記の補助金制度と似ていますが、「障がい者日常生活用具給付事業」が生活での動作を補助するリフォームなのに対して、「重度障がい者等住宅改造助成事業」は障がいの程度に適応するようなリフォームを指します。
補助金額は、生計中心者の前年度の所得税額によって異なります。
対象工事は以下の通りです。
自治体によっては、独自の補助金制度を設けていることもあります。
補助金を使ったバリアフリーリフォームを考えているなら、申請時期や利用条件についてしっかりご確認ください。
特に申請時期についてはご注意ください。「着工前に申請」となっているなら、工事終了後に申請しても受け付けてもらえません。リフォーム会社とも相談しながら、漏れのないようにすすめていきましょう。
条件を満たしたバリアフリーリフォームなら、所得税や固定資産税を控除できます。
主な減税措置や条件について見ていきましょう。
投資型減税では10%の控除を受けられます(控除対象限度額が上限)。
各種条件や減税額は以下の通りです。
バリアフリーのリフォームを完了したら、その翌年度に限り、固定資産税が1/3となります。
バリアフリーリフォームには、ある程度のまとまった費用が必要です。
値上げが続く昨今ですから、補助金を受け取って、少しでもお得にリフォームしましょう。
補助金の支給対象になるバリアフリーリフォームを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
階段や廊下、トイレ、浴室などに手すりをつける方は少なくありません。
特に階段は転倒すると命に関わりかねないので、事故防止のためにも取り付けるに越したことはないでしょう。
できれば、室内だけではなく玄関外にも取り付けるとさらに安心です。
玄関やトイレに段差があると、うっかり踏み外して事故につながることがあります。
車椅子で移動する方は段差を超えるだけでひと苦労でしょう。
段差の解消は“かさ上げ”で解消できます。ただ水回り(浴室など)の空間をかさ上げするとなると、給排水の工事が別途必要になることがあるのでご注意ください。
つるつるした床材は見栄えが良いですが、滑って転倒するリスクがつきものです。
リビングのフローリングをはじめ、浴室の床材まで滑りにくいタイプに交換すれば、高齢者はもちろんお子さんが走り回っても安心でしょう。
なお、車いすをお使いのご家庭では、畳⇒フローリングへの交換も人気です。
バリアフリーリフォームでは、引き戸への交換も定番です。
開き戸は開けたときに誰かにぶつかるリスクがありますし、狭い空間だと車椅子の方向を変えるスペースが圧迫されることもあります。ドアノブは握力が低下している方だと開けるのにもひと苦労でしょう。
引き戸なら誰かにぶつかることもなく、スペースにも影響ありません。見た目もスマートになるので、バリアフリーリフォームはもちろんですが、新築物件やアパートなどにもよく採用されています。
少し前までは和式便器が一般的でしたが、高齢者の方がしゃがむのは大変ですよね。
洋式便器なら、椅子と同じように腰掛けるだけなので負担が大きく軽減されるでしょう。
ただ和式から洋式へのリフォームだと、給排水設備工事をはじめ床材の取り換えまで必要になるのでご注意ください。
バリアフリーリフォームをおこなえば、今よりさらに便利で暮らしやすい家になります。
実際にバリアフリーリフォームをおこなった事例や金額目安などを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
浴室のバリアフリーリフォームをおこなった事例です。
…の4点をおこないました。
かかった費用はおよそ180万円、工期は一週間です。
トイレのバリアフリーリフォームをおこなった事例です。
…の3点をおこないました。
かかった費用はおよそ150万円、工期は一週間です。
玄関外のバリアフリーリフォームをおこなった事例です。
…の2点をおこないました。
かかった費用はおよそ60万円、工期は1か月です。
リビングのバリアフリーリフォームをおこなった事例です。
…の1点をおこないました。
かかった費用はおよそ15万円、工期は1日です。
1階全体のバリアフリーリフォームをおこなった事例です。
…の4点をおこないました。
かかった費用はおよそ1,200万円、工期は2か月です。
マンションのバリアフリーリフォームをおこなった事例です。
…の4点をおこないました。
かかった費用はおよそ780万円、工期は2か月です。
※マンションごとにリフォームの規約は異なるので、バリアフリーリフォームをご検討でしたら、契約書を確認のうえ管理会社や大家さんへご相談ください。
バリアフリーリフォームに使える補助金は、介護保険が設けている「高齢者住宅改修費用助成制度」をはじめ、自治体独自の制度などいくつもあります。八尾市にお住まいの方なら「障がい者日常生活用具給付事業」や「重度障がい者等住宅改造助成事業」が使えるでしょう。
株式会社Midoriは、バリアフリーリフォームにも多くの実績があります。ご家族の状態やお困りごとなどを教えていただければ、最適なリフォーム内容をご提案させていただくので、まずはお気軽にご相談ください。
補助金を受け取れれば、かなりお得に工事できます。各種減税措置も大きなメリットです。
バリアフリーリフォームで、家族の誰もが安心して使える家をつくりましょう。
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