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スケルトンリフォームとは?戸建てのスケルトンリフォーム費用相場や注意点を解説

2023.07.25 16:55

スケルトンリフォーム

こんにちは。ミドリーナです。 戸建てのスケルトンリフォームにはメリットが多い反面、注意しなければならないポイントも存在します。1,000万円を超える規模の工事も珍しくないため、正しい知識を事前に付けておくことが重要です。

そこで本記事では、スケルトンリフォームに関する基礎知識を徹底解説します。戸建てで実施した場合のメリットや注意点に加えて、スケルトンリフォームの費用相場まで紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

スケルトンリフォームとは?

スケルトンリフォームとは、その名の通り建物を骨組みの状態(スケルトン)にして、間取りから作り直すリフォームのことを指します。戸建て住宅の場合、基礎や柱、梁などの骨組み以外は全てリフォームを行う大規模な工事です。

スケルトンリフォームは部分リフォームと違い工事範囲が広いので、新築並みの仕上がりが期待できるほか、建て替えよりもコストカットできる方法として人気が高い特徴があります。

戸建てをスケルトンリフォームするメリット

部分的なリフォームと比較して、スケルトンリフォームにはさまざまなメリットがあります。ただし、全ての方に当てはまるわけではなく、リフォームの目的とメリットが合うかどうか確認することが重要です。

ここでは戸建てをスケルトンリフォームする際の代表的なメリットを紹介しますので、内容をチェックしてみましょう。

間取り変更できる

スケルトンリフォームを採用する大きなメリットは、間取りを一から自由に変更できる点です。間取り変更がないリフォーム工事の場合、見た目をキレイにすることはできても、生活環境やライフスタイルに合わせた間取りになるわけではありません。

一方のスケルトンリフォームは、間取り変更が可能です。例えば、お子様の成長に合わせて「子供部屋を増やしたい」と言ったライフスタイルの変化に合わせて間取りを設計できます。このような自由度の高さは、スケルトンリフォームの大きなメリットと言えるでしょう。

耐震補強や断熱対策できる

戸建て住宅にとって気になることと言えば耐震性ですが、骨組みの状態にできるスケルトンリフォームでは耐震補強も可能です。旧耐震基準で建てられた戸建ては、大規模な地震で倒壊の恐れもあるため、耐震補強で耐震性を高めることが必要になります。

また、スケルトンリフォームは耐震性以外にも、断熱対策ができる点も魅力の一つです。築年数の古い建物というのは、気密性も低く断熱材が入っていないことも珍しくありません。この場合、スケルトンリフォームで断熱材を入れることにより、快適な室内空間にすることができます。

このようにスケルトンリフォームでは、耐震補強やお家の断熱対策ができる点が魅力の一つです。

建築面積を保つことができる

戸建て住宅で多いケースとして、建て替えをすると面積を小さくしなければならない問題があります。建物には『建ぺい率』という、家を建築できる面積の割合が法律上で定められています。

しかし、建築基準法や各自治体の条例は定期的に変更されているため、タイミング次第では建ぺい率が建築時よりも減少している場合があります。要するに、建築時よりも建ぺい率が減少している場合、建て替えによって面積を小さくする必要が出てくるというわけです。

一方で、スケルトンリフォームでは、基礎や骨組みは残したままリフォームできます。基礎などの構造物があれば建ぺい率は建築時の状態で計算できるので、面積を小さくする必要はありません。

このように、建ぺい率の問題が発生している家にとって、スケルトンリフォームは非常に魅力的な工事方法になるでしょう。

戸建てのスケルトンリフォームにかかる費用相場

スケルトンリフォーム

戸建て住宅でスケルトンリフォームを実施する場合、平均的な費用相場は以下のとおりです。

  • 30坪:800万から1,800万円
  • 36坪:1,500万から3,000万円
  • 45坪:2,000万から4,000万円

上記の金額は建物の大きさに応じた工事金額の概算費用であり、あくまで目安です。使用する設備や建材のグレード、耐震補強の範囲、外壁や屋根工事の有無によっても工事費用は大きく増減します。

戸建てでスケルトンリフォームする際の注意点

メリットばかりが目に留まるスケルトンリフォームですが、注意しておきたい点がいくつか存在します。工事後に公開しないためにも、どのようなポイントに注意する必要があるのかをチェックしましょう。

そこでここからは、戸建てでスケルトンリフォームする際の代表的な注意点を紹介します。

間取り変更に制約が出ることもある

間取り変更ができる点が魅力のスケルトンリフォームですが、一部の物件では間取りに制約が生じるケースがあります。例えば、2×4(ツーバイフォー)で建てられている住宅は壁面で重量を支えているため、間取り変更には細心の注意が必要です。

建物の構造上、取り除くことができない壁も存在するため、それらを考慮した設計が重要になるわけです。在来工法よりも厳密な耐荷重の計算が必要なため、ノウハウや技術力の高いリフォーム会社を選ぶことが重要と言えます。

コスト高になる可能性がある

スケルトンリフォームで注意すべきことは、思いのほかコスト高になってしまう点です。特に築年数の古い住宅は、骨組みにした際に想定よりも下地の腐食が激しく修繕工事が必要になることがあります。

また、建材や設備にこだわることで、想定していた予算を大きく超えてしまうこともあるでしょう。このような想定よりもコストが大幅に増加するのを防ぐためには、経験や実績、ノウハウのある優良店を探すことが重要になります。

まとめ

戸建てのスケルトンリフォームは、間取り変更や住宅性能の向上、建築面積を保てるなど、魅力的な工事になります。ただし、非常に大がかりな工事のため、間取りの制約や予算の増加といった注意すべきことも多いです。

そのため、スケルトンリフォームを実施する際には、施工実績やノウハウの蓄積された優良店に工事を依頼することが重要です。信頼のできる業者を選び、満足度の高いリフォームを行いましょう。

リフォーム会社Midoriは自社に施工部があり、すべて同じ担当者が対応するので、お客様に不要な中間マージンが発生することなく、工事費のロスがありませんのでコストパフォーマンスの高いリフォーム工事が可能です。リフォームをお考えの方は、お気軽にご相談下さい

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