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和式トイレを洋式にリフォームする際の費用や工期などを徹底解説

2023.09.10 14:25

和式トイレを洋式にリフォーム

こんにちは。ミドリーナです。

築年数の古い住宅には和式トイレが採用されていることも多いため、洋式のトイレへリフォームしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。洋式トイレにリフォームすることで、より使いやすいトイレにすることができます。

そこで本記事では、和式トイレから洋式にリフォームする際の費用相場や工期について解説します。また、洋式トイレのメリットについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

和式トイレから洋式にリフォームするメリット

昨今の主流である洋式トイレにリフォームすることで、非常に多くのメリットがあります。古い住宅に使われている和式トイレから最新の洋式にして、快適なトイレ空間にしましょう。

ここからは、和式トイレから洋式トイレにリフォームした場合の4つのメリットについて解説します。

衛生的な環境にできる

和式トイレから洋式トイレにリフォームした場合、より衛生的な環境にできるというメリットがあります。和式トイレの場合は槽が浅いので、悪臭も放ちやすく洗浄した際にも水跳ねしやすいデメリットがあります。

一方、洋式トイレの場合、槽が深いので悪臭が出にくいほか、脱臭機能によって臭いも抑制できるメリットがあります。また、最新機種などは自動洗浄機能があるため、流し忘れによる不衛生な状態を避けることができます。

このように洋式トイレは和式トイレと比較して、衛生的な環境にできるというメリットがあります。

利用する際の負担軽減

様式トイレにリフォームした際のメリットとして、利用者の負担を軽減できるという点が挙げられます。和式トイレは座り込んで利用しなければならないため、足腰の弱いご高齢の方や妊婦の方にとって肉体的に負担が大きいといえます。

しかし、洋式トイレは椅子に座るように利用できるので、楽な姿勢でトイレを済ますことができます。そのため、健常者の方はもちろんのこと、高齢者や妊婦の方、介護が必要な方が利用する際の負担を減らせるメリットがあります。

節水効果が期待できる

最新の洋式トイレにリフォームすることで、従来の和式トイレよりも節水効果が期待できるというメリットがあります。和式トイレの多くは洗浄水量が多く、節水効果を期待することはできません。50年前の洗浄水量は1回あたり約20リットルといわれているため、年間の使用量は相当量になるでしょう。

しかし、昨今の洋式トイレは節水ブームが火付けとなり研究も進んだため、1回あたりの洗浄水量は平均で6リットル程度まで抑えられています。中には4リットルを切る洗浄水量のモデルもあるため、和式トイレよりも非常に高い節水効果が期待できます。

快適性が増す

洋式トイレにリフォームした場合の大きなメリットとして、和式トイレよりも快適性が増すという点が挙げられます。例えば、洋式トイレの場合は便座を温度調節できるので、冬の寒い時期でも快適に利用することができます。

また、昨今の洋式トイレは温水洗浄便座が主流となっているため、トイレットペーパーで拭く回数も減らすことができます。感染病の予防にもなるので、和式便座のトイレよりも快適性は大幅に向上するでしょう。

洋式トイレは肌を清潔に保ちつつ快適に利用することができるので、メリットの多いリフォームといえるでしょう。
和式トイレから洋式にリフォームする際の費用相場とタイプ別の特徴

洋式トイレ

和式トイレから洋式トイレへリフォームする場合、洋式トイレ本体によって費用相場が異なります。なお、洋式トイレは主に「組み合わせ型」「一体型」「タンクレス」の3タイプに分かれており、タイプによって機能性やデザインも変わってきます。

なお、3タイプ別のリフォーム費用相場は以下のとおりです。

・組み合わせ型:6~22万円
・一体型:20~35万円
・タンクレス:20~60万円

ここからは、各タイプ別の費用相場と特徴について紹介します。

組み合わせ型:6~22万円

組み合わせ型の洋式トイレは最も普及しているタイプで、便器と便座、タンクが分かれている特徴があります。価格も低価格でリフォームすることができるので、価格重視の方におすすめのタイプといえるでしょう。

また、組み合わせ型の洋式トイレはそれぞれが分離されている作りなので、便座が故障しても部分的に交換できるメリットがあります。一方で、複雑な形状になるため掃除が若干しにくいというデメリットもあります。

一体型:20~35万円

昨今普及している一体型のよう式トイレは、便器とタンク、便座が一体となって作られているタイプの洋式トイレです。組み合わせ型よりも凹凸が少ない形状をしているため、お掃除もしやすくシンプルなフォルムが人気です。

ただし、組み合わせ型よりもトイレ本体価格も高くなるため、価格重視の方には向いていません。また、便座などが故障した際に部分的に交換修理することができないので、メンテナンス面では組み合わせ型タイプよりも劣るでしょう。

タンクレス:20~60万円

水を貯めるタイプの組み合わせ型や一体型とは違い、タンク部分をなくしたタンクレスタイプも人気の高い洋式トイレです。タンク部分がないので非常にシンプルな形状となっており、お掃除もしやすい特徴があります。

また、タンク部分がなくおしゃれなデザインが特徴的で、トイレルーム自体が広く見えるメリットもあります。一方で、各タイプのなかで費用が最も高額なため、コスト面にデメリットがあるといえるでしょう。

和式トイレから洋式にリフォームする手順と工事期間の目安

洋式から洋式に変更するリフォームとは違い、和式トイレから洋式トイレにリフォームする場合は工事工程が若干増えます。そのため、リフォームの工事期間はおおよそ1日から5日程度かかるでしょう。

なお、主なリフォーム工事の手順は以下のとおりです。

1.和式トイレの撤去・床の解体作業
2.給排水工事
3.電気工事
4.床工事(下地造作・床仕上げ)
5.洋式トイレの取り付け

上記は一般的な工程になりますが、この作業期間中はトイレが使用できないので注意しましょう。工事期間が長くなる場合、簡易トイレや仮設トイレを設置するか、近所のコンビニ等を利用するといった対策が必要です。

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まとめ

和式トイレは尿や便も飛散しやすく不衛生なため、洋式トイレにすることで衛生的な環境にすることができます。また、使用する水量も洋式にすることで減らせるため、節水効果も期待できます。

洋式は腰掛け便座ともいわれているとおり、非常に楽な姿勢で使うことができます。立ちくらみなど、家庭内事故のリスクも軽減できるので、洋式トイレに変更して快適なトイレ空間にリフォームしましょう。

株式会社Midoriでは、トイレリフォームをはじめとする水回りリフォームから内装リフォーム、外装リフォームまで豊富なリフォーム実績がございます。多彩なデザインや機能性 をそなえたトイレ空間もご提案させていただきます。また、お客様のニーズに合わせてカスタマイズも可能ですので、ご要望やご希望をお気軽にお伝えください。

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