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2階建てを平屋に減築リフォーム!平屋へのリフォーム費用や注意点を徹底解説

2023.11.10 17:45

平屋

こんにちは。ミドリーナです。

昨今は生活環境の変化といった理由から、減築に対するニーズが高まっています。なかでも、2階建て住宅から平屋へ減築リフォームする事例も増えてきており、興味があるという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、2階建て住宅から平屋に減築リフォームした場合のメリットや注意点を徹底解説します。また、おおよその費用相場についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

2階建てを平屋に減築リフォームするメリット

2階建てから平屋に減築リフォームした場合、以下のようなメリットがあります。

  • 動線がシンプルになる
  • 老後も暮らしやすくなる
  • 耐震性が向上する
  • 維持コストを削減できる

ここからは、各メリットについて詳しく解説します。

動線がシンプルになる

減築して平屋住宅にするメリットとして、動線がシンプルになるという点が挙げられます。減築で家のサイズが小さくなり、2階部分がなくなることで、家の中を移動する距離が必然的に短くなります。

動線が非常にシンプルになるので、家の中のお掃除も楽になるでしょう。もちろん、お掃除以外にも家事全般の負担が減ることになるので、全体的に暮らしやすいお家にすることができます。

老後も暮らしやすくなる

減築で動線がシンプルになることによって、老後も暮らしやすくなるメリットがあります。例えば、2階建て住宅の場合、寝室や書斎スペースなどは2階部分というケースも多いため、上り下りが身体的な負担になってしまいます。

一方、平屋住宅の場合は階段の上り下りがなくなるので、身体的な負担は大幅に軽減されます。そのため、足腰が弱ってしまう老後においても、暮らしやすい環境にすることができるメリットがあるわけです。

耐震性が向上する

住宅の2階部分を減築して平屋にすることで、耐震性が向上するメリットがあります。2階部分があると建物への負担は非常に大きいため、地震で大きな揺れが発生した場合に横揺れしやすくなってしまいます。

一方で、2階部分を減築でなくすことで、建物自体が大幅に軽量化されます。平屋にすることで1階部分への負担も軽減されるため、横揺れしにくい住宅になり、耐震性の向上も期待できます。

維持コストを削減できる

減築して平屋にすることで、建物に関わる維持コストを削減できる効果が期待できます。例えば、土地や家屋が課税対象の固定資産税は、延べ床面積が評価額に算出されているため、減築で床面積が減ると節税することができます。

また、メンテナンス時における費用もコストカットできます。例えば、10年スパンで行う外装リフォームの場合、足場の設置費用や外壁工事の費用も2階がなくなることで大幅にコストカットできます。

その他にも、床面積が減ることで冷暖房効率が向上するため、光熱費が削減できる効果も期待できるでしょう。このように、減築リフォームというのは、家を維持する上で必要な維持コストを削減できるメリットがあります。

2階建てを平屋に減築リフォームする際の費用相場

平屋

2階建てを平屋に減築リフォームする際の費用相場は、一般的に1㎡あたり10万円から15万円とされています。例えば、2階部分で100㎡の減築を行う場合、全体的な工事を含めて1000万円程度の費用がかかってくるでしょう。

これらはあくまで概算費用になりますが、通常、面積が減ることで費用も抑えることができます。例えば、減築面積が50㎡なら500万円程度、80㎡なら800万円程度の工事費用が必要になるということです。

減築リフォームの範囲によって工事費用も変動するため、ご自宅の大きさを元に概算費用を算出してみましょう。

2階建てを平屋に減築リフォームする場合の注意点

2階建ての住宅を平屋に減築リフォームする場合、以下のような点に注意しましょう。

  • 生活音が気になることも
  • 採光性に変化が生じる
  • バルコニーがなくなる

ここからは、減築リフォームを実施する前に知っておくべき注意点を詳しく解説します。

生活音が気になることも

平屋に減築リフォームする際の注意点として、生活音の問題が挙げられます。2階建て住宅の場合、1階と2階で水回りスペースと寝室が分かれているため、生活音が気になることは少ないでしょう。

しかし、減築して平屋にすると同じフロアに間取りが配置されるため、生活音が気になってしまうという問題が生じやすいです。これらの問題を解決するためには、生活スタイルを考慮した間取りにするなどして対策することが重要です。

採光性に変化が生じる

2階建てから平屋住宅に変わることで、採光性に変化が生じることを理解しておきましょう。例えば、2階部分では取り込めていた日差しも、平屋になることで近隣住宅の影になってしまい、十分に日差しが取り込めないということもあります。

平屋にして自然光が取り込めない場合、屋根部分に天窓を設置するなど、日差しを取り込むための工夫が必要になるでしょう。近隣周辺の建物と距離が近い場合など、採光性に変化が生じる可能性があるので注意が必要です。

バルコニーがなくなる

平屋住宅にすることによる弊害として、ベランダやバルコニーがなくなってしまうという点が挙げられます。基本的に2階建ての場合はバルコニーが設置されているため、洗濯物スペースとしても活用できるメリットがあります。

一方、平屋の場合はバルコニーがなくなるため、洗濯物を干すスペースがなくなってしまいます。そのため、新たにウッドデッキやテラスのようなスペースを設けるなどして、対策をすることが重要といえるでしょう。

まとめ

減築リフォームで平屋住宅にすると、動線もシンプルで暮らしやすい環境にすることができます。また、家の負担が減ることで耐震性も向上するほか、メンテナンスを含めた維持コストも削減できるでしょう。

一方、生活音が気になってしまうような問題や、日当たりが悪くなってしまうケースなど、一部デメリットも存在します。住みやすいお家にするためにも、2階から平屋へ減築する際には、専門家の意見も交えて検討していくことが重要です。

Midoriは、お客様のご相談からご契約、現場管理などを1人の担当者が一貫して行います。Midoriは自社に施工部があり、すべて同じ担当者が対応するので、お客様に不要な中間マージンが発生することなく、工事費のロスがありませんのでコストパフォーマンスの高いリフォーム工事が可能です。お気軽にリフォームのMidoriにご相談下さい。

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