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外壁の断熱リフォームの費用は?メリットや効果を解説

外壁の断熱リフォームイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

外壁の断熱リフォームを行うことで、快適な住環境にすることができます。しかし、ひとくちに断熱リフォームといっても種類があるため、工事の特徴や費用感がどれくらいになるのか気になっているという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、外壁断熱リフォームの種類と費用相場外について徹底解説します。また、断熱リフォームをすることによる効果やメリット、補助金制度についても合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

外壁断熱リフォームの種類と費用相場

外壁の断熱リフォームには、主に以下の種類の工事があります。

  • 外張り断熱工法
  • 外断熱工法
  • 充填断熱工法

採用する工事の種類によって費用相場も異なるので、ここからは各工事の特徴と費用について紹介します。

外張り断熱工法

外張り断熱工法とは、木造住宅を構成する柱から外側部分で断熱する方法の断熱工法になります。家全体を覆うように外側で断熱処理を行うので、外壁と内壁の壁内部分に空気層を確保することができます。

壁内温度と室内温度の差が生じにくくなることから、結露が発生しにくい断熱工法になります。また、外壁を覆うように断熱処理するため、気密性の高い断熱処理が行えるメリットもあります。

外張り断熱工法の費用相場:50万円から150万円

外断熱工法

外断熱工法とは、コンクリート建物の外側部分で断熱する方法の断熱工法になります。コンクリートというのは蓄熱効果といって、一度吸収した熱を蓄えてしまう性質があるため、外側で熱の侵入を防ぐことで快適な住環境を確保することができます。

なお、一般的に外断熱工法には、湿式工法と乾式工法の2種類に大きく分類することができます。

湿式工法とは、コンクリート下地に直接断熱材を密着させる方法で、建物の軽量化および工事費用も乾式より安価な特徴があります。一方、外壁との間に通気層がないため、結露や凍害が発生するリスクがあります。

乾式工法とは、コンクリート下地に支持金物を設置し、通気層を設けて断熱する方法の断熱工法です。湿式工法とは違い通気層があるので、結露が起こりにくく経年的な劣化もしにくいメリットがあります。一方、使用する材料や工期も長くなるので、湿式工法よりも価格が高くなる傾向にあります。

外断熱工法の費用相場:100万円から200万円

充填断熱工法

充填断熱工法とは、外壁と内壁の間(柱や構造材の間)で断熱する方法の断熱工法です。壁内空間を利用して断熱処理を行うため、厚みのある断熱材を利用できるメリットがあります。

ただし、筋交い部分やコンセント部分などに隙間が生じやすい一面があります。また、リフォームの場合、内壁を取り壊して工事をする必要があるため、工事期間が多くコストも高い傾向にあります。

充填断熱工法の費用相場:150万円から300万円

外壁断熱リフォームにおける3つのメリット・効果

MERIT

外壁の断熱リフォームを実施した場合の効果やメリットは以下のとおりです。

①省エネ効果
②劣化対策
③防音効果

ここからは、具体的な効果やメリットについて解説します。

①省エネ効果

外壁の断熱リフォームを実施した際のメリットとして、省エネ効果が期待できるという点が挙げられます。建物の断熱性能が上がることで外気の影響を受けにくくなるため、エアコンの稼働効率も上がり、冷暖房の効きが良くなります。

また、冷暖房の効きが良くなることで電力消費量も下がるため、光熱費を削減できるメリットもあります。例えば、工事前は真夏の冷房が効きにくく全快で回していたエアコンも、設定温度を上げても効くようになるので電力消費を抑えられるということです。

②劣化対策

外壁の断熱リフォームを実施することで、劣化対策になるメリットがあります。木造住宅の場合、湿気や結露などの影響で下地木材が劣化・腐食してしまうため、断熱性能を上げることが重要です。

この点、断熱リフォームで湿気・結露対策が可能になるので、下地が劣化することを防ぐ効果も期待できるわけです。また、湿気や結露を防ぐことでカビなどの微生物も発生しにくくなるので、より快適な住環境にすることができます。

③防音効果

外壁の断熱リフォームは、防音効果が向上するというメリットもあります。断熱材は防音性能も非常に高く、防音リフォームでも使われている資材です。そのため、断熱リフォームをすることで自ずと防音効果も得ることができます。

例えば、外部からの騒音には、電車や飛行機、車などの通行音がありますが、これらの騒音を低減できるわけです。また、室内側の騒音を外に漏らさない効果も期待できるので、子供の声や楽器演奏などで近隣に配慮したい場合に効果が期待できるでしょう。

外壁の断熱リフォームの費用を節約できる補助金制度

外壁の断熱リフォームを実施する際には、以下のような補助金制度を活用できます。

  • 断熱リフォーム支援事業
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 次世代省エネ建材支援事業
  • こどもエコすまい支援事業

例えば、断熱リフォーム支援事業では、高性能建材を用いた断熱リフォームを対象としている制度です。戸建て住宅の場合、1戸あたりの補助上限額は120万円、補助対象工事の約1/3まで補助金が活用できます。

また、長期優良住宅化リフォーム推進事業では、所定の要件を満たすことで活用できる制度です。1戸あたりの補助上限額は100万円から300万円まで設定されており、補助対象工事の約1/3まで補助金が活用できます。

なお、各制度は募集要件や応募時期、上限予算などが決められているため、予算消化してしまう前に申し込みを済ましておきましょう。

外壁塗装・リフォームで使える補助金については以下の記事で詳しく説明しております。

外壁塗装・リフォームで使える補助金・助成金とは?受け取る条件と方法まで解説

まとめ

外壁の断熱リフォームを行うことで、快適な室内空間にすることができます。結露や湿気なども抑える効果が見込めるので、湿気で下地を劣化させるのを防ぐことで建物の寿命を伸ばすことにもつながります。

 

断熱リフォームの方法は主に3種類あり、それぞれ効果や費用感が異なるため、断熱リフォームになれた業者と入念に打ち合わせをして最適な工事方法を選択しましょう。なお、必要に応じて補助金制度を活用しつつ、費用を押さえることも重要です。

 

リフォーム会社「Midori」では、外壁断熱リフォームをはじめ様々なリフォームにおいて豊富な実績を持っております。そして、自社に施工部を有しており、同一の担当者が全てのプロセスに携わるため、不要な中間マージンが発生せず、工事費のロスが発生しません。これにより、コストパフォーマンスの高いリフォーム工事が実現可能です。リフォームをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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