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外構工事とは?エクステリアとの違いやリフォーム時の注意点をご紹介

2023.12.30 15:50

外装工事のリフォームイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

エクステリアを綺麗に仕上げることで、外観全体の印象を大きく変えることができます。そんな住まいの顔とも言えるエクステリアでは、外構工事の善し悪しが重要な要素になってきます。

そこで本記事では、そもそも外構工事とは何なのか?エクステリアとの違いについても解説します。また、エクステリアを構成する外構工事の種類や注意点についても分かりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

エクステリアと外構工事の違いとは?

エクステリアと外構工事は、いずれも建物外観をリフォームする際に関係してくる言葉です。一方、エクステリアと外構工事では若干意味合いが異なってくるので、どのような違いがあるのか理解しておくことが重要です。

そこでここからは、エクステリアと外構工事の違いについて解説します。

住宅敷地まわり全般がエクステリア

住まいにおけるエクステリアを理解するためには、インテリアを想像すると分かりやすいです。インテリアは、住まいの内側、すなわち室内装飾全般のことを指しています。例えば、カーテンや家具、花瓶などの置物も、屋内環境全般の総称をインテリアと言います。

一方、エクステリアとは、住まいの外側、すなわち建物外観全般のことを指しています。家の外壁や玄関まわり、お庭や植栽、このような屋外環境全般の総称をエクステリアと言います。

要するに、住宅敷地まわりに含まれているものの外観全般が「エクステリア」になるわけです。

屋外構造物が対象の外構工事

屋外全般を指すエクステリアに対して、外構工事というのは屋外構造物が対象の工事のことを指します。例えば、敷地境界に設置するフェンスや家の入り口にある門なども外構工事の対象になります。

家の外回りに付帯している構造物というのは、全て外構工事の対象になります。外構工事はエクステリアの一部でもあるため、業者によってはエクステリア工事またはエクステリアリフォームと呼んでいるケースもあります。

ただし、厳密には広義な意味合いのエクステリアに対し、エクステリアに含まれている構造物を対象とした外構工事ということになります。

外構工事の対象となるエクステリアの種類

外装工事のリフォームイメージ

エクステリアに含まれる外構工事の対象物は、以下のような種類があります。

  • 門扉・アコーディオン門扉
  • フェンス・塀
  • デッキ・テラス
  • 駐車場

ここからは、外構工事の対象となるエクステリアの種類について解説します。

門扉・アコーディオン門扉

住宅の入り口に設置されている門扉は、外構工事でも人気の高い工事部位です。エクステリアを構成する門扉には、以下のようなメリットがあります。

  • 防犯性が向上する
  • 安全性が向上する

入り口に門扉があることで侵入しにくくなるため、侵入犯罪のターゲットになりにくくなります。また、小さなお子様やペットが道路に飛び出してしまうことを防げるため、防犯性能も向上します。

門扉には外開きや内開き、引き戸などの種類があります。なお、間口の広い駐車場などは、 スムーズな開閉操作が可能なアコーディオン門扉もおすすめです。

フェンス・塀

敷地の境界部分に設置するフェンスや塀も、外構工事で人気の高い工事部位です。エクステリア構成要素であるフェンスや塀は、設置することで以下のようなメリットがあります。

  • 敷地境界線の明確化
  • プライバシーが向上する
  • 防犯性が向上する

一見すると分かりにくい敷地境界線も、フェンスや塀を設置することで明確にすることができます。また、外からの視線も遮ることができるので、住まいのプライバシーが向上するでしょう。

また、門扉と同様に侵入しにくい環境にできるので、防犯性も向上するメリットがあります。

デッキ・テラス

庭先に設置するデッキやテラスは、活用の幅も広く人気の高い外構工事の対象部位です。デッキやテラスは、1階の掃き出し窓に設置する屋外スペースなので、セカンドリビングとしても活用できます。

主に人工木や天然木で作られることが多く、デザイン性も向上する一面があります。洗濯物を干すことができるほか、BBQもできるのでアウトドアリビングとして活用できるメリットもあります。

駐車場

敷地内の駐車スペースでは、カーポートやガレージが人気の高い外構工事になります。カーポートは屋根と柱で構成された簡易的な車庫で、ガレージは周囲を壁で囲った車庫になります。

カーポートの場合、比較的簡単な作りをしているので設置費用が安いメリットがあります。一方、周囲に壁がないので、横から吹き込む雨や砂、ホコリなどを防ぐことができません。

その点、壁に囲まれているガレージは、カーポートより車が傷むリスクを減らせる他、防犯性も向上するメリットがあります。ただし、相応の設置スペースを確保しなければならず、設置費用が高額になる一面があります。

外構工事を実施する際の注意点

外構工事を実施する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 家全体のバランスを考える
  • 動線も考慮する

外構工事で多い失敗事例の一つに、デザインが統一されていないということが挙げられます。外構というのは、エクステリアを構成する要素の一つに過ぎません。そのため、家全体のバランスを考慮して外構工事を行いましょう。
また、外構工事では動線も考慮することが重要です。暮らす人はもちろんのこと、訪問者の動線も考慮した上で、柱の位置やアプローチなどの形状を決めることで、バランスの取れたエクステリアに仕上げることができます。

外構工事はエクステリアを構成する要素に過ぎないため、単体の工事で考えるのではなく、家全体のバランスと動線を考慮して実施しましょう。

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まとめ

住まいの屋外環境全般を指すエクステリアに対し、屋外構造物を対象にした工事を外構工事といいます。この外構工事はさまざまな対象部位があり、フェンスや門扉、デッキなども含まれています。

なお、外構工事は非常に人気の高い工事である反面、家全体のバランスを無視して工事を進めると統一感がなくなってしまう可能性もあります。そのため、工事を進める際には、家全体のデザイン統一や動線なども考慮して実施することが重要です。

Midoriでは外構工事の施工実績が多数ございます。Midoriは、お客様のご相談からご契約、現場管理などを1人の担当者が一貫して行います。お客様のご要望を聞き取り、お客様のご家族構成やライフスタイルに合わせてプランをご提案させていただくことができます。お気軽にお問い合わせください。

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