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洗面所のクッションフロアで失敗しないための4つの方法をご紹介

2025.05.15 14:05

洗面所の床リフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

洗面所の床をリフォームする際、手軽さとデザイン性の高さから人気なのがクッションフロアです。しかし、いざ施工してみると「思っていた雰囲気と違った」「汚れが目立ちやすい」「安っぽく見える」といった失敗をしてしまうケースも少なくありません。

そこでこの記事では、洗面所のクッションフロア選びでありがちな失敗例を具体的に紹介します。また、それらを防ぐための4つの方法をわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

洗面所リフォームについては以下の記事でも解説しているので参考にしてみてください。

参考:洗面所(洗面化粧台・洗面台)リフォームの費用を抑えたい!注目すべきリフォームポイントをご紹介

洗面所のクッションフロアでよくある失敗とは?

洗面所のリフォームでクッションフロアを取り入れる際、おしゃれで使いやすい空間にしたいと考える方も多いのではないでしょうか。しかし、実際には「思っていた仕上がりと違った」「汚れや傷が気になる」など、施工後に後悔してしまうケースも少なくありません。

そこでここからは、洗面所のクッションフロアでよく見られる失敗例について詳しく紹介します。

白系や凹凸デザインは汚れが目立ちやすい

洗面所に白系や凹凸のあるデザインのクッションフロアを選ぶと、意外にも汚れが目立ちやすく、こまめな掃除が欠かせなくなります。特に白は髪の毛やほこりなどの汚れと強いコントラストを生むため、ちょっとしたゴミでも目立ってしまいます。

また、凹凸の深いデザインは汚れが溜まりやすく、ふき取り掃除だけでは落としきれない場合もあります。そのため、見た目の美しさだけで選ぶのではなく、使用後のメンテナンスのしやすさも考慮して選ぶことが大切です。

壁紙との相性が合わない

クッションフロア単体では素敵に見えても、洗面所の壁紙や洗面台とのバランスを考えずに選ぶと、空間全体の統一感が損なわれてしまいます。例えば、壁紙が柄物で床も強い柄だと、視覚的にうるさく感じてしまい落ち着かない印象になりがちです。

また、壁が無地でも、床だけが派手だと違和感が出ることもあります。洗面所は比較的小さな空間だからこそ、色やデザインの調和を考えることが重要です。

質感が安っぽく感じる

価格や見た目だけでクッションフロアを選んでしまうと、実際に敷いたときに「ビニール感が強くて安っぽい」と後悔するケースもあります。例えば、照明の光を直接浴びる場所では表面のテカリや質感が目立ちやすく、空間全体の雰囲気を損ねる原因になります。

また、質感は写真ではなかなか判断できないため、通販だけで決めるのもリスクが高いです。洗面所のように毎日使う場所では見た目の印象はとても重要となるため、慎重に選びましょう。

傷や凹みの跡が目立ちやすい

洗面所は水回り作業が多く、重い物を落としたり、洗濯機の移動などで床に力が加わることが頻繁にあります。薄手のクッションフロアを選んでしまうと、小さな傷や凹み跡が付きやすく、すぐに劣化した印象になってしまう可能性があります。

洗面台付近や洗濯機置き場など、重量がかかる部分では、床材の耐久性も問われます。そのため、家具の脚や重たい家電の下には保護シートを敷くなど、工夫することが必要です。

洗面所のクッションフロアで失敗しないための4つの方法

洗面所リフォームのイメージ

クッションフロア選びに失敗してしまう原因は、実はちょっとした「見落とし」や「思い込み」がほとんどです。しかし、事前にポイントを押さえておけば、後悔することなく理想の洗面所を実現することができます。

そこでここからは、洗面所のクッションフロアで失敗しないためにぜひ実践してほしい4つの方法を具体的にご紹介します。これからリフォームを検討している方や、DIYに挑戦したい方は参考にしてみてください。

サンプルを取り寄せて確認する

クッションフロアを選ぶ際には、必ずサンプルを取り寄せて実物を確認することが大切です。カタログやネット上の写真では色味や質感が正確に伝わらないことが多く、実際に届いた商品がイメージと違うという失敗が起こりやすくなります。

特に洗面所のように照明の影響を受けやすい場所では、光の加減によって見え方が大きく変わるため、自宅の環境でサンプルを確認することが欠かせません。取り寄せはメーカー公式サイトのサービスを活用するとスムーズです。

凹凸の少ないデザインを選ぶ

洗面所は日常的に水や汚れが付着しやすい場所だからこそ、掃除のしやすさを重視することが重要です。表面に大きな凹凸があるクッションフロアは、汚れが入り込みやすく、ふき掃除だけではきれいにならないこともあります。そのため、なるべく凹凸の少ないフラットなデザインを選ぶと、日々のメンテナンスがぐっと楽になります。

また、表面が滑らかなフロアは見た目にも上品な印象を与えるので、長期間美しさを保ちやすいのもメリットです。凹凸控えめなタイプを選ぶことで、機能性とデザイン性の両立を図りましょう。

壁紙との相性も考慮した色を選ぶ

クッションフロアを選ぶ際には、単体で見たときのおしゃれさだけでなく、洗面所全体とのバランスを考えることが大切です。例えば、壁が白系なら少し色味を抑えたグレーやベージュ系の床材を選ぶと統一感が出ますし、柄のある壁紙の場合はシンプルな無地調を選んで主張を抑えるのがコツです。

実際にサンプルを壁紙と並べて比べながら検討することで、完成後のミスマッチを防いで理想の空間に仕上げましょう。

プロの意見も参考にする

自分だけで床材を選ぶのに不安がある場合は、インテリアコーディネーターやリフォーム業者、ホームセンターのアドバイザーなど、プロの意見を参考にするのがおすすめです。プロは素材の特性や施工方法に精通しているため、洗面所の使用環境に適したクッションフロアを提案してくれます。

また、色やデザインの選び方についても、空間全体のバランスを考えた具体的なアドバイスが得られるメリットがあります。

まとめ

洗面所のクッションフロア選びは、単に見た目だけでなく、機能性やメンテナンス性も考慮する必要があります。白系や凹凸デザインの汚れやすさや壁紙との相性、質感の問題、傷や凹みへの耐性といった失敗例を事前に知ることが大切です。

今回紹介した4つの方法を活用することで、後悔のない快適な洗面所リフォームを実現できます。事前準備を丁寧に進め、理想の空間を手に入れましょう。

なお、Midoriでは洗面所のクッションフロアリフォームにも対応しています。多くの施工実績がありますので、洗面所リフォームをご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。

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