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外壁&屋根リフォームの費用を抑えたい!注目すべきリフォームポイントをご紹介

外壁&屋根リフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。
外装は、雨風やホコリから家を守ることはもちろん、家の雰囲気を決める大事なパーツでもあります。
外装リフォームをすれば、まるで新築のような見た目や機能性にすることも不可能ではありません。
費用を抑えながら満足できる外装リフォームをするためのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

外装リフォームの費用を抑えるポイント

外装リフォームには、ある程度のまとまった費用が必要です。
しかし生活のことを考えると、できるだけ費用は抑えたいですよね。
では、外装リフォームの費用を抑えるポイントを3つ紹介します。

外壁の素材選びは慎重に

モルタル壁からサイディングに外装リフォームする方は少なくありません。
デザイン性が高いので、サイディングにするだけで今風の外壁の完成です。

しかし費用を抑えるなら、サイディングよりも塗り替えを選ぶことをおすすめします。
サイディングと塗り替えを㎡あたりの単価で比較すると、サイディングのほうが1.2~1.5倍ほど高額になるのです。

ただ、工事単価は業者ごとに決まっていますので、サイディングと塗り替え、どちらの見積もりも出してもらってから比較検討しましょう。

塗料の種類を考える

「塗料」とひと口に言っても、その種類はさまざまです。
一般的に、値段が高い順から、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、遮熱、光触媒…と続いていきます。

しかし、塗料にはそれぞれ特徴があります。
もっとも高額なアクリルと、最もリーズナブルな光触媒を比較した場合、耐用年数が長いのは光触媒の方とされています。
他にも、耐熱性能、防汚性など、塗料ごとに“強み”が異なります。「我が家の外壁でもっとも重視すべきことはなにか」を、ご家族とよく話し合っておきましょう。

屋根のリフォームと同時におこなう

外壁のリフォームを考えているなら、屋根のリフォームも依頼するとお得です。
かしこい外装リフォームのコツのひとつは「足場」です。
外壁も屋根も、工事の際はどうしても足場が必要になります。足場の設置や解体には費用がかかりますが、外壁と屋根の工事を一度に依頼してしまえば、足場にかかる費用の負担は一度で済むでしょう。

屋根リフォームのために足場を設置して撤去し、後日、外壁リフォームのためにまた足場を設置して撤去すると二重にお金がかかり、あまり賢い方法とは言えませんね。
屋根のリフォームも考えているなら、この機会に同時に依頼することをおすすめします。

外装リフォームで人気の素材

外壁に使われる素材はさまざまです。
特にリフォームでは、モルタル、サイディング、タイル、ALCの人気が高いので、それぞれの特徴を紹介しますね。

モルタル

モルタルは、職人が手作業で塗り上げるのが特徴です。ひと昔前は多くの家の外壁に採用されていました。荒さが魅力的な「リシン仕上げ」、重厚な「スタッコ仕上げ」、タイルガンによる「吹き付けタイル仕上げ」、小手を使う「ジョリパット」など、その手法もさまざまです。

砂、セメント、水を混ぜ合わせて作られるモルタルは、防火性に優れ、費用もリーズナブルです。
ただ、数年に一度ほどメンテナンスをしないと、ひび割れを起こしやすいというデメリットがあります。

サイディング

現在の日本の外壁素材で、もっとも流通しているのがサイディングです。
工場生産なので、リーズナブルでありながらも、デザイン性の高さや耐久性に多くの支持が集まっています。

サイディングには、大きく分けて「窯業系サイディング」「金属系サイディング」「樹脂系サイディング」の3種類があります。では、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

窯業系サイディング:サイディング材の中でも、特に普及率の高い種類です。木質系成分とセメント質を混ぜて板状にしたもので、デザイン性はもちろん機能性も高く評価されています。
なおコーキングが劣化しやすいので、業者に定期的にメンテナンスをしてもらうと安心ですよ。

金属系サイディング:金属を原料にした、薄い金属状の板です。窯業系よりも軽量で、耐久性や耐震性も優れているといわれています。 ただ原料が金属なので、海辺の住宅は塩害にご注意ください。

樹脂系サイディング:塩化ビニールを原料にしたサイディングです。カナダやアメリカでは高い普及率を誇りますが、日本ではまだあまりメジャーではありません。軽量で耐久性も十分ですが、樹脂という特性上、火災には強くないでしょう。

タイル

タイルは、粘土を板状に焼いて固めることで作られます。
紫外線に強く、防水性に優れ、熱や湿気にも対応できるというマルチな機能性があるのが特徴です。

ただ費用はモルタルに比べて高額になりがちです。「費用は気にせずデザイン性の高い外観に仕上げたい」という方には最適な素材といえるでしょう。

ALC

石灰質、アルミニウム質、ケイ酸質などをセメント状にして板状に成型したものが、ALCです。
水に浮くほど軽量なので、「軽量気泡コンクリート」とも呼ばれることがあります。
セメントの特性として耐火性や耐熱性に優れ、軽量であることから耐震性も十分です。

ただ、防水性はほとんど無いとされています。業者に防水性のある仕上げ材を塗布してもらいましょう。

「外壁」「屋根」それぞれの外装リフォームのポイント

外装リフォームは、大きく分けて「外壁」「屋根」の2種類があります。
それぞれの特徴やリフォームポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

屋根リフォームの特徴とポイント

屋根は一般的に目が届きにくい部分です。
最近では異常気象の影響もあり、「耐用年数を待たずに劣化してしまった」というケースが珍しくありません。
雨漏りが発生すると、屋根はもちろん下地ごと交換しなければならないので、かなり大掛かりな工事になるうえ、費用もかさんでしまいます。
外装リフォームの機会を利用して、外壁と一緒に屋根のリフォームもしておくと安心でしょう。

なお、屋根リフォームには「葺き替え」「重ね葺き」の2種類の方法があります。予算や工期を元に、業者と相談しながらすすめていきましょう。

葺き替え:屋根本体はもちろん、下地まで、すべてをまるごと新しいものに交換する工法です。新品を取り付けることで、家屋の耐久性向上が期待できるでしょう。
特に最近では、地震の影響を考えて、瓦からスレートなど軽い屋根材へ交換する家庭が目立っています。
ただ解体処分費がかかるので、トータルの金額がいくらになるのかは事前によく確認しておきましょう。

重ね葺き:今ある屋根材はそのままに、その上から新しい屋根材を乗せる工法です。葺き替えと比べて解体処分費がかからないため、比較的リーズナブルに済ませられるでしょう。
ただこの工法を採用するには、あくまで下地が健全な状態であることが前提です。「雨漏りで困っている」という場合は下地まで水が染み込んでいるため、基本的には葺き替えで対応することになるでしょう。
なお重ね葺きの場合、屋根の重量に気をつけなければなりません。屋根が、いわゆる“二段重ね”になる分、素材によっては耐震性能に影響しかねないのでご注意ください。

外壁リフォームの特徴とポイント

外壁も、屋根材と同じように、リフォームでは「まったく新しいものに交換する」「今ある外壁はそのままに、その上から新しい外壁を貼る」の2種類が一般的です。
それぞれの特徴やリフォームポイントについて詳しく見ていきましょう。

張替え:今ついている外壁を剥がして、まったく新しい外壁材を取り付ける工法です。外壁を剥がすと下地がむき出しになるため、必要な箇所を補修・増強したり、断熱材を充填したりといった工事ができるようになります。
ただ、廃材が出るので処分費が別途かかるでしょう。

重ね張り:今ある外壁はそのままに、その上から新しい外壁材を貼る工法です。
張替えとは異なり廃材が出ないため、費用は抑えられるでしょう。
壁が二重になると遮音性や断熱性が向上しますが、その反面、重量が耐震性に影響することがあるのでご注意ください。重ね張りをする際は、軽量な外壁材を選ぶのがポイントですよ。

外装リフォームの実例

最後に、外装リフォームの実例をいくつか紹介します。
ご家族と一緒に、「こういうのも良いね」なんて話し合ってみてください。

・冬の寒さが厳しい地域なので、断熱効果のある塗料で外壁を塗り替えた
・暑い地域なので、断熱性のある塗料で外壁を塗り替えた
・モノトーン色の塗料でモダンな外観に
・外壁を白にして清潔感のある印象に
・外壁を黒にしてシックな印象に
・外壁を緑にして、やわらかい印象に
・屋根と外壁のリフォームを同時に依頼して、足場代を節約した
・地震から家を守るために、瓦を撤去して軽量な屋根材に変更
・近所がサイディングの外壁ばかりだったので、あえてタイルの外壁を選択
・国道沿いの家。外壁の重ね張りをしたら、深夜の車の走行音が気にならなくなった
・廃材処分費を節約するため、屋根は重ね葺き、外壁は重ね張りを選択した

まとめ

外装リフォームのポイントはいくつもあります。
外壁なら素材選び、塗料選びなど、予算と照らし合わせながらすすめていきましょう。
屋根に重い素材を乗せているなら、思いきって軽い素材に変更するのも一つの方法です。すでに軽い素材が乗っているなら、同じように軽い素材を使って“重ね葺き”でも対応できるでしょう。
特に最近では、地震対策としてリフォームする方が少なくありません。
できるだけ軽量な素材を選べば、地震の際に揺れが軽減できそうですね。

外装リフォームでは、見た目はもちろん、機能性も復活できます。
家族と話し合って、「どのような外観にしたいか」「どのような機能を重視したいか」など明確にしてください。
予算を踏まえながら業者と相談して、納得のいくリフォームをしましょう。
株式会社 Midoriは外構・エクステリア・バルコニー・ベランダといった外装リフォームから、キッチン・浴室・バス、トイレ、洗面といった水回り、リビング、ダイニング、洋室、和室の内装リフォームなどリフォーム全般の実績がございます。リフォームでお悩みなら是非、株式会社Midoriまでお問い合わせください。

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