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狭い洗面所を広くしたい!リフォームでのスペースの有効利用ポイントを解説

2023.01.30 10:20

洗面所のイメージ

こんにちは。ミドリーナです。
広い洗面所は、開放感があふれてリラックスできる空間になります。
今の洗面所に「狭い」と感じているなら、思いきってリフォームをするのもおすすめです。

家そのものを広く作り変えるのはなかなか難しいですが、リフォームならば今の家のスペースを有効利用して広くすることができます。

狭い洗面所を広くするためのスペースの有効利用ポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。

洗面所は狭くなりがち

洗面所はもともと狭くなりがちな場所です。
新築、あるいは引越す前は「広い」と感じても、洗面台や洗濯機など大型の家具を置くとすぐにスペースが圧迫されてしまいます。
さらに掃除道具やタオル、衣類などを置くと、すれ違うのも難しくなるほど狭くなる可能性があります。
子どもが生まれたり親と同居したりなど、家族の人数が増えると急に手狭になることもあるでしょう。

狭い洗面所に悩んでいる場合、まずはモノの量を見直してみてください。「使っていないもの」や「置き場所が決まっていないもの」が圧迫感をつくり出しているのかもしれません。

リフォームをおこなっても、モノであふれた洗面所だと結局手狭に感じかねません。
必要なものだけが揃っているか、それぞれ置き場所が決まっているかをじっくり確認してみてください。別の部屋の収納スペースが空いているなら、掃除用具はそこに収納するなど“シェア”するのも一つの方法ですよ。

狭い洗面所を広くする、スペースの有効利用ポイント5つ

狭い洗面所を広くするためには、リフォームが一番です。
設備やレイアウトを変えるだけで、見た目がすっきりして広く見える効果が期待できます。

収納力の高い洗面台に交換

洗面台の下に収納扉がついているタイプや、鏡の奥に収納できるタイプの洗面台なら、散らかりがちなモノをまとめて収納できます。
収納力の高い洗面台に交換するだけで、今まで周囲にあったものがすっきり収まって空間が広く見えるでしょう。

洗面所内のレイアウトを変更

洗面所の状態によっては、洗面台や洗濯機を移動すると思わぬスペースが出現することがあります。
レイアウトによって、動線はもちろん見た目の印象も変わるので、リフォーム会社と一緒にリフォーム後のイメージを膨らませていきましょう。

それでも手狭な場合は、洗濯機を室外や階段下など“洗面所以外のスペース”に移動させる方法もありますよ。

収納棚を増やす

収納力の高い洗面所は、それだけで見た目がすっきりします。
デッドスペースを活用しつつ、モノを上手に収納していきましょう。

・壁面収納:壁面は、意外に見落としがちなデッドスペースのひとつです。フックを取り付ければタオルが掛けられますし、ウォールキャビネットやウォールシェルフもインテリア性が高くておすすめです。

ただ、壁面収納をつくる前には下地の強度を十分にご確認ください。
一般的な洗面所の壁は、石膏ボードでつくられています。石膏ボードは通常の壁面よりも弱い素材で、釘も刺せません。洗面所に壁面収納するなら、石膏ボード用のビスを使用しましょう。

・天井付近に収納:高い空間は、「普段それほど使わないモノ」の収納にぴったりです。たとえば天井にラックを取り付けたり突っ張り棒を数本設置したりするだけで、収納スペースが出現します。
足元にモノがないと掃除もしやすくなるので、一石二鳥でしょう。

小さめのバスタオルに買い替える

バスタオルは厚みがあるため、家族の人数が多いほどスペースを圧迫してしまいます。
洗面台の下に収納している家庭は少なくありませんが、それだとバスタオルだけで収納がいっぱいになってしまうでしょう。

最近では小さめのバスタオルもたくさん市販されています。
サイズを見直すと、それだけ収納にも余裕が出てくるものです。空いたスペースに他のモノを収納すれば、洗面所の見た目がすっきりするでしょう。

家族でモノを共用する

狭い洗面所では、いかにモノを減らすか(収納するか)がカギです。
洗面所に収納しているモノの中に、家族で共用できるものはありませんか? もし共用できるモノがなかったとしても、小分けのカゴに入れてコンパクトに収納したり重ねたりすればスペースを有効利用できるでしょう。

狭い洗面所を広くした、実際のリフォーム事例

洗面所リフォームのコツは分かっても、それを実際にどのように活かせば良いのかという方は多いでしょう。
狭い洗面所を広くした実際のリフォーム事例をいくつか紹介するので、ご家族と「こういうのはどう?」などと話し合ってみてください。

開き戸⇒引き出しタイプの洗面台にリフォーム

洗面台の経年劣化によるリフォーム事例です。
それまでは開き戸タイプの洗面台を使っていましたが、リフォームを機に収納力の高い引き出しタイプに交換しました。

収納力が上がり、洗面ボウルも広くなり、洗面所全体の雰囲気が良くなったと大変ご満足いただけました。

このように、洗面台を交換するだけで狭い洗面所が広く見える事例は少なくありません。
特に何十年も前に設置した洗面台の場合、新しい洗面台に交換すれば収納力が上がるので、それだけで洗面所にスペースが生まれるでしょう。

洗濯機を階段下に移動

「洗面所は狭いけれど、階段の下の収納棚には余裕がある」とのお声を受けて、洗濯機を階段下に移動しました。
サイズ感のある洗濯機がなくなると、洗面所が一気にすっきりした雰囲気になりました。

洗濯機があった場所は、そのまま脱衣スペースとして使用したり、物干し竿を設置して雨の日に室内干しをしたりするスペースになったそうです。

浴室を狭くして洗面所を広げた

「洗面所は狭いけれど浴室は広い」というご家庭におすすめのリフォームです。
浴室の面積を狭くして、その分洗面所の面積を広げることもできます。

色を統一して視覚的に広さを演出

「浴室は白を基調にしているが洗面所は青色がメイン」というように、隣り合った空間と色が異なる洗面所なら、色を統一することで視覚的に広さを演出できることもあります。

あえて間取りやレイアウトを変えなくても、壁紙を変えるだけで広く見えるようになるので不思議ですね。

たとえば、洗面所、浴室、キッチン、リビング、玄関などすべての空間を同じ色で統一したご家庭は、広々した見た目はもちろんおしゃれな雰囲気になりました。

洗濯機の上に扉付き収納棚を設置

洗濯機の上はデッドスペースになりがちです。
そのスペースを有効活用して、扉付きの収納棚を設置してはいかがでしょうか。

洗剤や掃除道具など、毎日使うアイテムを収納しつつも、扉が生活感をしっかり隠してくれます。収納棚の中はカゴで細かく仕分ければ、きっと想像以上にたっぷりモノを収納できるでしょう。

狭い洗面所を広くするリフォームの失敗事例

「狭い洗面所をリフォームで広くしたい」という方は多くいます。
しかし実際にリフォームを終えてみると、「イメージと違った」と途方に暮れる方がまれにいます。

家族の誰もが納得のいくリフォームにするために、失敗事例からも教訓を得ていきましょう。

別の空間を削ったために不便になった

「洗面所を広げる代わりに〇〇(浴室やリビングなど)を狭くする」というリフォームをおこなう方は少なくありません。
しかし、削った空間に不便が生じて、結果的に住みにくい家になってしまったというケースもあります。

別の空間を削る際には、あくまで「その空間に余裕があること」が大前提です。それほど余裕がない場所をさらに削ってしまうのは、住みやすさを考えたときにあまりおすすめできません。

工事費用が思ったよりも高額になった

洗面所のレイアウトを変更すると、思わぬスペースが出現することがあります。
たとえば「洗面台の位置を動かしたら洗面所が広く見えるようになった」ということも少なくありません。

しかし配管にかかわるレイアウト変更は、それだけ費用がかさみます。
「広さが手に入るなら費用は気にしない」というご家庭なら良いのですが、レイアウト変更により「配管工事が必要になった」「コンセントの数が足りない」「コンセントの位置が不便」などのデメリットが発生し、それを解決するために工事が必要になることもあるのでご注意ください。

中途半端なスペースができた

限られたスペースを有効活用すれば、狭い洗面所でも広く見せることが可能です。
しかしリフォームによって中途半端なスペースができてしまい、どうにも活用できずデッドスペースのまま、ということがあるのでご注意ください。

新しい設備の幅を十分に計測していなかったり、予定とは異なる製品を導入したりなど、確認不足によって生じやすい失敗事例です。

脱衣スペースとしては考えられず、細い収納棚も置けないような中途半端なスペースができてしまうと、とても勿体ありませんね。

洗面台を交換したら脱衣スペースが圧迫された

「洗面台が古くなってきたので新しいものと交換したい」という方は数多くいます。
まったく同じ種類の洗面台と交換するなら問題ないのですが、サイズが少しでも異なっていたり配置を変えたりする場合はご注意ください。

新しい洗面台に変えたことで見た目のデザイン性は向上したものの、「脱衣スペースが圧迫されてさらに狭くなってしまった」「洗面台の前に立っている間は誰かが後ろを通れない」という事例もあります。

今の洗面所や、交換予定の洗面台など、寸法確認は念入りにおこなってくださいね。

まとめ

狭い洗面所を広くする方法はたくさんあります。
他の部屋を削って広げる方法もありますが、削った空間に不便が生じることがあるのでご注意ください。

もっともおすすめなのは、モノの収納を意識することです。モノが多いと洗面所が狭く見えがちなので、収納棚を活用したり、場合によっては他の部屋に収納したりなど工夫しましょう。

リフォームでスペースを有効活用すれば、間取りはそのままで広い洗面所が実現できます。家族の誰もが笑顔で使えるような洗面所をつくれるよう、リフォーム業者と相談しながら進めていきましょう。

株式会社Midoriは大阪・八尾市、地域に愛され50年。
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